福田:それですかね。やっぱり緊張した場面でもそれは心掛けていますね。
■ゴルフと野球のスイングの違い
内川:ゴルフって相手がいないもんね。野球の場合だと相手がいるから、基本、受け身なのね。むこうが投げてくるのを待つわけだから。その受け身の中でいかに攻撃的な部分を作れるかというところが勝負だと思うから。だから僕はどちらかというと、タイミングを早く取って「どんなボールでもさぁ来い!」という形を作って待っていることは意識しているかな。
だから投げる瞬間に「うわ…、どこ投げても打たれそう…」という雰囲気を相手が持ってくれるといいなという風には思っているよね。その時に「さぁ来い! どこでも来い!」という構えを作っていられる。その受け身の中で、どこに攻撃性を持たせられるのかというところは意識してやりたいなと思っているよ。これはおもしろいよね。ゴルフと野球で違うもんね。
福田:そうですね。ゴルフは相手がいないので、機械みたいに同じ動きをした人が、ミート率が上がって“安定感”みたいな感じはあります。
内川:絶対あると思う。だから、相手がいるスポーツと、自分で動くスポーツはやっぱり、感覚も違えばおもしろさもたぶん違うんだよね。
■ゴルフと野球のスイングの違い
内川:ゴルフって相手がいないもんね。野球の場合だと相手がいるから、基本、受け身なのね。むこうが投げてくるのを待つわけだから。その受け身の中でいかに攻撃的な部分を作れるかというところが勝負だと思うから。だから僕はどちらかというと、タイミングを早く取って「どんなボールでもさぁ来い!」という形を作って待っていることは意識しているかな。
だから投げる瞬間に「うわ…、どこ投げても打たれそう…」という雰囲気を相手が持ってくれるといいなという風には思っているよね。その時に「さぁ来い! どこでも来い!」という構えを作っていられる。その受け身の中で、どこに攻撃性を持たせられるのかというところは意識してやりたいなと思っているよ。これはおもしろいよね。ゴルフと野球で違うもんね。
福田:そうですね。ゴルフは相手がいないので、機械みたいに同じ動きをした人が、ミート率が上がって“安定感”みたいな感じはあります。
内川:絶対あると思う。だから、相手がいるスポーツと、自分で動くスポーツはやっぱり、感覚も違えばおもしろさもたぶん違うんだよね。