新型コロナウイルス感染拡大の影響により中止となった国内女子ツアー「ニチレイレディス」。その大会の前年女王・鈴木愛が、18日(木)に日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)が開いたリモート記者会見に出席。いよいよ来週に控えた開幕戦「アース・モンダミンカップ」への思いを語った。
6年前の鈴木愛からプロテスト合格直後の渋野日向子まで!【女子プロ懐かしフォトギャラリー】
先週行われたリモート会見では、自粛期間中にほぼラウンドしていなかったことを明かした鈴木。「良い悪い以前に感覚を取り戻すところから」と話していたが、それから2回のラウンドを行い「ショットはまだ日ごとですが、パッティングはいい状態」と言えるほどまでに仕上がってきた。そのショットも「原因は分かっているので、練習をすれば大丈夫だと思います」と調整が順調に進んでいることをアピールする。
一方で残念な思いと話したのは、このコロナ禍の影響で出場が叶わない海外メンバーがいることだ。
「国の規則なので仕方ないですが、一緒に戦えないのはとても残念です。とくに申ジエさんはディフェンディングで連覇がかかっていましたから。私にとっても強い選手がたくさん出ているだけでモチベーションになりますし、戦いがいがあります。勉強になる部分もあります。早く色々な選手が日本ツアーに戻ることができる環境になってほしい」
また、出場できない選手が少なくないなかで、今大会の賞金がランキングに加算されることに関しても、「ちょっとフェアではないかなという気持ちもあります」と正直な気持ちを語った。
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先週行われたリモート会見では、自粛期間中にほぼラウンドしていなかったことを明かした鈴木。「良い悪い以前に感覚を取り戻すところから」と話していたが、それから2回のラウンドを行い「ショットはまだ日ごとですが、パッティングはいい状態」と言えるほどまでに仕上がってきた。そのショットも「原因は分かっているので、練習をすれば大丈夫だと思います」と調整が順調に進んでいることをアピールする。
一方で残念な思いと話したのは、このコロナ禍の影響で出場が叶わない海外メンバーがいることだ。
「国の規則なので仕方ないですが、一緒に戦えないのはとても残念です。とくに申ジエさんはディフェンディングで連覇がかかっていましたから。私にとっても強い選手がたくさん出ているだけでモチベーションになりますし、戦いがいがあります。勉強になる部分もあります。早く色々な選手が日本ツアーに戻ることができる環境になってほしい」
また、出場できない選手が少なくないなかで、今大会の賞金がランキングに加算されることに関しても、「ちょっとフェアではないかなという気持ちもあります」と正直な気持ちを語った。