開幕できずにいた国内女子ツアーも、6月25日の「アース・モンダミンカップ」でいよいよスタート。今年のツアーを彩る主力選手たちを、様々なデータで解析してみた。対象となるのは、通年の出場権を持つ賞金シード選手50人に加え、前半戦の出場権を持つ昨年の賞金ランク51〜55位の選手、ステップ・アップ・ツアーの賞金ランク1、2位。さらにQTランク上位者など主力選手94人。今回は出身地・生まれ年・入会年を分析する。
プラチナ世代・安田佑香のまだあどけない?スーツ姿【特選フォト】
■出身地
東西で分けると、西日本が41人、東日本が29人と西が優勢。愛知県、静岡県のそれぞれ1人ずつは中部地方に分類したが、これを東に組み込んでも大きな差が出た。都道府県別で見ると、もっとも多いのは東京都の6人で、葭葉ルミ、永井花奈、稲見萌寧らが名を連ねる。
2番目に多いのは、熊本、沖縄、千葉、兵庫、神奈川。熊本は上田桃子や笠りつ子、有村智恵ら、沖縄は比嘉真美子や新垣比菜らを排出している。ちなみに、昨年大ブレークした渋野日向子は岡山県出身。同郷には東浩子、藤本麻子がいる。また、海外出身の選手は22人で、うち15人が韓国となっている。
■生まれ年
今季のシード選手の平均年齢が26.3歳。そのうち最年長は1977年生まれの大山志保で、最年少はプロテストに合格したばかりの西郷真央。2001年1月10日生まれだ。
年代別で見るともっと多いのが62人の90年代生まれ。92年生まれには、青木瀬令奈、葭葉ルミ、成田美寿々、東浩子ら仲の良い世代が9人そろっている。見逃せないのが、98年(度)生まれの黄金世代と、2000年(度)生まれのミレニアム世代。黄金世代は、99年生まれの原英莉花らを擁して合計14人。ミレニアム世代は西郷のほか、吉田優利、古江彩佳、西村優菜、安田祐香など8人となっている。
プラチナ世代・安田佑香のまだあどけない?スーツ姿【特選フォト】
■出身地
東西で分けると、西日本が41人、東日本が29人と西が優勢。愛知県、静岡県のそれぞれ1人ずつは中部地方に分類したが、これを東に組み込んでも大きな差が出た。都道府県別で見ると、もっとも多いのは東京都の6人で、葭葉ルミ、永井花奈、稲見萌寧らが名を連ねる。
2番目に多いのは、熊本、沖縄、千葉、兵庫、神奈川。熊本は上田桃子や笠りつ子、有村智恵ら、沖縄は比嘉真美子や新垣比菜らを排出している。ちなみに、昨年大ブレークした渋野日向子は岡山県出身。同郷には東浩子、藤本麻子がいる。また、海外出身の選手は22人で、うち15人が韓国となっている。
■生まれ年
今季のシード選手の平均年齢が26.3歳。そのうち最年長は1977年生まれの大山志保で、最年少はプロテストに合格したばかりの西郷真央。2001年1月10日生まれだ。
年代別で見るともっと多いのが62人の90年代生まれ。92年生まれには、青木瀬令奈、葭葉ルミ、成田美寿々、東浩子ら仲の良い世代が9人そろっている。見逃せないのが、98年(度)生まれの黄金世代と、2000年(度)生まれのミレニアム世代。黄金世代は、99年生まれの原英莉花らを擁して合計14人。ミレニアム世代は西郷のほか、吉田優利、古江彩佳、西村優菜、安田祐香など8人となっている。