■優勝回数
昨年は鈴木愛が7勝、渋野日向子が4勝と、賞金ランキングトップ2で実に11勝。39試合のうち2人で約3割を占めた。一気に勝利数を稼いだ鈴木は、これで通算16勝。今季の主力選手の中では日本勢2番手で、日本勢トップは18勝の大山志保となっている。
国内女子ツアーで永久シードを獲得するには30勝が必要だが、その数字にもっとも近いのは全体トップのアン・ソンジュ(韓国)。現在の勝利数は28勝だ。次いで25勝の全美貞、23勝の李知姫、22勝の申ジエ、21勝のイ・ボミ(いずれも韓国)と、韓国勢の勝利数が光る。
ついで大山、鈴木、その鈴木と並んで16勝のテレサ・ルー(台湾)。日本勢3番手は14勝で上田桃子と有村智恵、13勝の成田美寿々となっている。優勝回数が2桁に到達しているのはここまでだ。
ちなみに畑岡奈紗は日本女子プロゴルフ協会の公式サイトでは4勝となっているが、2016年の「日本女子オープン」のアマチュア優勝、18年の「TOTOジャパンクラシック」は米ツアーメンバーとしての参戦でカウントされず、実質は6勝だ。同じく、ジエも正会員前の日本初優勝はカウントされておらず、実際には日本国内で24勝。上田も米ツアーメンバーとして「ミズノクラシック」(現・TOTOジャパンクラシックに)に優勝しているが、こちらもカウントされていない。
■生涯獲得賞金
シーズンごとに、毎週の獲得賞金とランキングが発表されているが、これとは別にプロとしての活動を始めてからの生涯獲得賞金も公表されている。
生涯獲得賞金のトップ5までが10億円を突破しており、1位に立つのは50勝を誇るレジェンド・不動裕理で13億6402万3382円。2位の李知姫は11億9973万3359円、3位の全美貞が11億5160万6804円、4位のアン・ソンジュが11億11万4790円で、3人ともに現役の賞金シード選手だ。
昨年は鈴木愛が7勝、渋野日向子が4勝と、賞金ランキングトップ2で実に11勝。39試合のうち2人で約3割を占めた。一気に勝利数を稼いだ鈴木は、これで通算16勝。今季の主力選手の中では日本勢2番手で、日本勢トップは18勝の大山志保となっている。
国内女子ツアーで永久シードを獲得するには30勝が必要だが、その数字にもっとも近いのは全体トップのアン・ソンジュ(韓国)。現在の勝利数は28勝だ。次いで25勝の全美貞、23勝の李知姫、22勝の申ジエ、21勝のイ・ボミ(いずれも韓国)と、韓国勢の勝利数が光る。
ついで大山、鈴木、その鈴木と並んで16勝のテレサ・ルー(台湾)。日本勢3番手は14勝で上田桃子と有村智恵、13勝の成田美寿々となっている。優勝回数が2桁に到達しているのはここまでだ。
ちなみに畑岡奈紗は日本女子プロゴルフ協会の公式サイトでは4勝となっているが、2016年の「日本女子オープン」のアマチュア優勝、18年の「TOTOジャパンクラシック」は米ツアーメンバーとしての参戦でカウントされず、実質は6勝だ。同じく、ジエも正会員前の日本初優勝はカウントされておらず、実際には日本国内で24勝。上田も米ツアーメンバーとして「ミズノクラシック」(現・TOTOジャパンクラシックに)に優勝しているが、こちらもカウントされていない。
■生涯獲得賞金
シーズンごとに、毎週の獲得賞金とランキングが発表されているが、これとは別にプロとしての活動を始めてからの生涯獲得賞金も公表されている。
生涯獲得賞金のトップ5までが10億円を突破しており、1位に立つのは50勝を誇るレジェンド・不動裕理で13億6402万3382円。2位の李知姫は11億9973万3359円、3位の全美貞が11億5160万6804円、4位のアン・ソンジュが11億11万4790円で、3人ともに現役の賞金シード選手だ。