22日（月）、1998年生まれの“黄金世代”の一人、高橋彩華が住宅事業などを営む株式会社ヒノキヤグループとスポンサー契約を締結したことが発表された。今後は「HINOKIYA」のロゴマーク入りのキャップを着用して参戦する。

高橋彩華が“仲良し”稲見萌寧とドレス姿で記念撮影

高橋は2018年のプロテストに合格後、19年はQTランク28位の資格でレギュラーツアーに参戦。19年はコンスタントに優勝争いに名乗りを上げ、賞金ランキング19位につけて自身初の賞金シードを獲得した。

同社は、「レギュラーツアー優勝という目標に挑戦し続ける高橋彩華選手の姿に共感し、次代を担う若い世代を応援したいとの想いよりこの度のスポンサー契約に至りました」と発表。高橋は「この度、ヒノキヤグループ様にスポンサー契約していただき、心から嬉しく思います。住宅事業に加えて、介護や保育等人々の多様なニーズに対応するヒノキヤグループ様の心強いサポートを得て、更なる高みを目指したいと思います。温もりを感じるオレンジのロゴをキャップに付けてプレーしますので皆様にも注目していただけると嬉しいです。そして、とにかく早く初優勝したいと思っています」と意気込みを語った。

初シードを獲得して挑む今季は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で試合が開催できない状況が続いているが、「大変な状況には変わりありませんが、プレーを通して皆さんに少しでも明るいニュースを届けられればと思います！」とコメントを発表した。