〇アース・モンダミンカップで今季ツアー開幕
↓
〇 21試合終了時に第1回リランキングを実施
↓
〇 そこから7試合後に第2回リランキングを実施
↓
〇 開幕戦から数えて34〜40試合後にリシャッフルを実施
つまり、こういう流れで選手によっては何度もふるいにかけられるわけです。
■複数年シード選手も“出場権争い”の対象に
では、この2つの違いはどこにあるのでしょう? それは『リシャッフル』が“シード選手も対象になる”という点にあります。今回はこのシード選手の出場権について知ってもらいたいので、『リシャッフル』を中心に説明させてもらいます。
2018年から始まった『リランキング』は、前年の賞金ランク51〜55位の選手と、QTからツアーに参戦する選手の出場権を振り分け直すために使用されてきました。しかし、シード選手は1年間のフル出場権を持っているため、シーズン途中でふるいにかけられることは今までありませんでした。
ところが今季は1.5年間の長丁場になることが決まり、試合数が本来に比べ増えることが想定されます。もし“フル参戦”のままだったら、去年シードを得た選手は単純に『ラッキー!』ということになってしまいます。そして、この“不公平感”を拭うためにも、シード選手も出場権を振り分け直すことが必要になったわけです。
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〇 21試合終了時に第1回リランキングを実施
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〇 そこから7試合後に第2回リランキングを実施
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〇 開幕戦から数えて34〜40試合後にリシャッフルを実施
つまり、こういう流れで選手によっては何度もふるいにかけられるわけです。
■複数年シード選手も“出場権争い”の対象に
では、この2つの違いはどこにあるのでしょう? それは『リシャッフル』が“シード選手も対象になる”という点にあります。今回はこのシード選手の出場権について知ってもらいたいので、『リシャッフル』を中心に説明させてもらいます。
2018年から始まった『リランキング』は、前年の賞金ランク51〜55位の選手と、QTからツアーに参戦する選手の出場権を振り分け直すために使用されてきました。しかし、シード選手は1年間のフル出場権を持っているため、シーズン途中でふるいにかけられることは今までありませんでした。
ところが今季は1.5年間の長丁場になることが決まり、試合数が本来に比べ増えることが想定されます。もし“フル参戦”のままだったら、去年シードを得た選手は単純に『ラッキー!』ということになってしまいます。そして、この“不公平感”を拭うためにも、シード選手も出場権を振り分け直すことが必要になったわけです。