<西陣レディスクラシック 最終日>◇17日◇熊本空港カントリークラブ(6,473ヤード・パー72)
熊本県にある熊本空港カントリークラブで開催された、国内女子ツアー「西陣レディスクラシック」の最終日。トータル5アンダーで並んだ不動裕理、馬場ゆかり、イ・ジウ(韓国)の3選手がプレーオフに突入。1ホール目でバーディを奪った不動が今季初勝利を挙げた。
18番パー5で行われたプレーオフ1ホール目は、3選手ともフェアウェイを外し3打目勝負にでる。イ・ジウはピン左サイドにオン、不動はピン手前に乗せチャンスにつける。馬場もピン右奥につけ、勝負の行方はグリーン上まで持ち込まれた。
「プレーオフは初めてだった」という馬場は、強気のパットにでるがボールはカップ手前で切れてバーディならず。「ラインもしっかり読めて打てたので、また次に生かしたい」と悔しさと充実感の両方をあらわした。続くイ・ジウのバーディパットは、本戦の時に決めたパーパットとほぼ同じライン。僅か2.5メートルの距離だったが「緊張して弱かった…」とカップ手前でボールは止まってしまう。それでも「不動さんとのラウンドはすごく勉強になりました」と収穫あった最終日を振り返った。
最後にきっちり決めたのは不動。チャンスにつけたラインをど真ん中から沈め貫禄の49勝目。「やっぱり地元っていいな。こんなに応援してもらえるなんて」と多くのギャラリーの祝福に応えた。
不動は振り返る。「前半はチップインもしたけど、途中なかだるみもあってやっぱり難しいコースは小細工がきかないなと」。首位タイでスタートし、前半でスコアを1つ伸ばしたが、後半の10番でダブルボギーを叩いて後退。11番バーディのあと14番をボギーとするも、16番のバーディで首位に並んだ。
熊本県にある熊本空港カントリークラブで開催された、国内女子ツアー「西陣レディスクラシック」の最終日。トータル5アンダーで並んだ不動裕理、馬場ゆかり、イ・ジウ(韓国)の3選手がプレーオフに突入。1ホール目でバーディを奪った不動が今季初勝利を挙げた。
18番パー5で行われたプレーオフ1ホール目は、3選手ともフェアウェイを外し3打目勝負にでる。イ・ジウはピン左サイドにオン、不動はピン手前に乗せチャンスにつける。馬場もピン右奥につけ、勝負の行方はグリーン上まで持ち込まれた。
「プレーオフは初めてだった」という馬場は、強気のパットにでるがボールはカップ手前で切れてバーディならず。「ラインもしっかり読めて打てたので、また次に生かしたい」と悔しさと充実感の両方をあらわした。続くイ・ジウのバーディパットは、本戦の時に決めたパーパットとほぼ同じライン。僅か2.5メートルの距離だったが「緊張して弱かった…」とカップ手前でボールは止まってしまう。それでも「不動さんとのラウンドはすごく勉強になりました」と収穫あった最終日を振り返った。
最後にきっちり決めたのは不動。チャンスにつけたラインをど真ん中から沈め貫禄の49勝目。「やっぱり地元っていいな。こんなに応援してもらえるなんて」と多くのギャラリーの祝福に応えた。
不動は振り返る。「前半はチップインもしたけど、途中なかだるみもあってやっぱり難しいコースは小細工がきかないなと」。首位タイでスタートし、前半でスコアを1つ伸ばしたが、後半の10番でダブルボギーを叩いて後退。11番バーディのあと14番をボギーとするも、16番のバーディで首位に並んだ。