新型コロナウイルス感染拡大の影響で、世界各国で中止が余儀なくされているゴルフトーナメント。国内女子ツアーは「アース・モンダミンカップ」で開幕することができたが、次戦の見通しは立っていない。そんな状況のなか、少しでもツアーに思いを馳せてもらおうとツアー取材担当が見た選手の意外な素顔や強さの秘訣、思い出の取材などを紹介。今回は渡邉彩香の“1年前”と“今”。
松田鈴英と脇元華のゴージャス感たるや【昨年大会前夜祭写真】
今季の国内女子ツアー開幕戦となったアース・モンダミンカップ最終日。昨年の賞金女王・鈴木愛プロをプレーオフで破り両手を高々と掲げる渡邉彩香プロを見て鳥肌が立ちました。5年ぶりの優勝、苦しい時期を乗り越えての優勝はとても感動的でした。そして、ふと1年前のことを思い出しました。
1年前の今ごろ、新規トーナメントとして「資生堂 アネッサ レディス」がスタートしました。主催の資生堂のブランド『アネッサ』と契約を結ぶ渡邉プロは、ホステスプロとしての出場。ですが、前週のアース・モンダミンカップ終了後に行われた第一回リランキングで出場権を得られる順位に入ることができず、失意のなかで迎えた戦いとなりました。
そんな資生堂アネッサレディスでは、前夜祭で他の大会にはない資生堂らしいサービスがあります。希望した選手は、資生堂メーキャップアーティストによるヘア/メークのサービスを受けることができるんです。のちに大会優勝を果たす渋野日向子プロや松田鈴英プロらがプロの手によって、より華やかに美しさを増していました。
もちろんホステスプロの3人もヘア/メークを受けて綺麗なドレスに身を包み、コースとはまた違った表情を見せていました。試合に向けて気合の入ったコメントとのギャップがまた魅力的に映っていたのを覚えています。
松田鈴英と脇元華のゴージャス感たるや【昨年大会前夜祭写真】
今季の国内女子ツアー開幕戦となったアース・モンダミンカップ最終日。昨年の賞金女王・鈴木愛プロをプレーオフで破り両手を高々と掲げる渡邉彩香プロを見て鳥肌が立ちました。5年ぶりの優勝、苦しい時期を乗り越えての優勝はとても感動的でした。そして、ふと1年前のことを思い出しました。
1年前の今ごろ、新規トーナメントとして「資生堂 アネッサ レディス」がスタートしました。主催の資生堂のブランド『アネッサ』と契約を結ぶ渡邉プロは、ホステスプロとしての出場。ですが、前週のアース・モンダミンカップ終了後に行われた第一回リランキングで出場権を得られる順位に入ることができず、失意のなかで迎えた戦いとなりました。
そんな資生堂アネッサレディスでは、前夜祭で他の大会にはない資生堂らしいサービスがあります。希望した選手は、資生堂メーキャップアーティストによるヘア/メークのサービスを受けることができるんです。のちに大会優勝を果たす渋野日向子プロや松田鈴英プロらがプロの手によって、より華やかに美しさを増していました。
もちろんホステスプロの3人もヘア/メークを受けて綺麗なドレスに身を包み、コースとはまた違った表情を見せていました。試合に向けて気合の入ったコメントとのギャップがまた魅力的に映っていたのを覚えています。