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左打ちアプローチで“イップス克服”の服部真夕 他にも克服法がないか経験者の横田真一に聞いてみた

左打ちアプローチで“イップス克服”の服部真夕 他にも克服法がないか経験者の横田真一に聞いてみた

所属 ALBA Net
下村 耕平 / Kohei Shimomura

配信日時:2020年7月2日 12時00分

昨年からYouTubeを始めた横田は、クラブ契約をフリーにして、いろいろなクラブを試して動画にアップしている。そんな中、アプローチイップスに最適なウェッジを見つけたという。

クリーブランドの『RTX4』です。普通の形状のウェッジに見えるんですけど、重心角が少し違っていて、パターのフェースバランスのような感じになっている。イップスの人はリリースができないから、ダウンスイングでどうしてもフェースが開いてしまうわけです。『RTX4』はトゥが開きにくい形状だから、リリースしなくても届く。それもロフト56度のバンス10度のモデル(Mid)でないとダメ。他のモデルだとフェースが開いてしまいます。これはぜひアプローチイップスの人に試してもらいたいですね」

横田自身は60度のウェッジから56度のウェッジに替えたことで、アプローチイップスを克服している。なぜ56度がいいのか?

「60度のウェッジってボール位置を右足寄りに置くことによって、リリースしなくても当たるようになっているんです。でもそれだと付け焼き刃的で、根本的な治療にはなりません。症状はどんどん悪化していく。リリースしなくても良いわけですから。

アプローチイップスの人間にとって一番怖いのは、リリースしてすくい打ちになること。その瞬間に、トップしたりダフったりする嫌なイメージがよぎるからです。でも56度を使うと、リリースしないと球が上がっていかない。だからすくい打ちっぽくなっていく。それが逆に良かったんです。左打ちじゃないけど、ゴルフって『逆もまた真なり』なんですよ」

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