本来であれば今週開催される予定だった「資生堂 アネッサ レディス」の昨年優勝者・渋野日向子が3日(金)、日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)が行ったリモート記者会見に出席。そこで昨年優勝した海外女子メジャー「全英AIG女子オープン」へのロードマップを示した。
1年前、資生堂の神メイクでさらに美しくなった渋野日向子【写真】
8月20〜23日に、スコットランドのロイヤルトゥルーンGCでの開催が予定されている今年の全英女子。男子の「全英オープン」など同じR&Aが主催する大会の中止発表が続くなか、渋野がディフェンディングチャンピオンとして臨む大会の開催可否はいまだ決まっていない。だが渋野の心は「やる前提でしか考えていない」と前向き。「連覇できるチャンスがあるのは私しかない。出たすぎて仕方ないです」と、強く開催を願っている。
その前哨戦として前週の8月13日から、同じスコットランドが舞台となる「アバディーン・スタンダード・インベストメンツ・スコットランド女子オープン」が行われるが、そこへも「推薦がいただければ」と出場を視野に入れていることを表明した。「出られたらありがたい。ぶっつけで全英よりも、前の試合で免疫をつけないと」と、現地の風を少しでも早く感じたいという考えがある。
もちろん、“推薦をもらえたら”という条件があるため、「ぶっつけでも(全英で)結果が出せるように練習していきたい」と、こちらは“出る前提”と考えるわけにはいかない。それでも、まずは英国に渡れることを信じて、大舞台をここから強くイメージしていく。
1年前、資生堂の神メイクでさらに美しくなった渋野日向子【写真】
8月20〜23日に、スコットランドのロイヤルトゥルーンGCでの開催が予定されている今年の全英女子。男子の「全英オープン」など同じR&Aが主催する大会の中止発表が続くなか、渋野がディフェンディングチャンピオンとして臨む大会の開催可否はいまだ決まっていない。だが渋野の心は「やる前提でしか考えていない」と前向き。「連覇できるチャンスがあるのは私しかない。出たすぎて仕方ないです」と、強く開催を願っている。
その前哨戦として前週の8月13日から、同じスコットランドが舞台となる「アバディーン・スタンダード・インベストメンツ・スコットランド女子オープン」が行われるが、そこへも「推薦がいただければ」と出場を視野に入れていることを表明した。「出られたらありがたい。ぶっつけで全英よりも、前の試合で免疫をつけないと」と、現地の風を少しでも早く感じたいという考えがある。
もちろん、“推薦をもらえたら”という条件があるため、「ぶっつけでも(全英で)結果が出せるように練習していきたい」と、こちらは“出る前提”と考えるわけにはいかない。それでも、まずは英国に渡れることを信じて、大舞台をここから強くイメージしていく。