新型コロナウイルス感染拡大の影響で、世界各国で中止が余儀なくされているゴルフトーナメント。国内女子ツアーは「アース・モンダミンカップ」で開幕することができたが、次戦の見通しは立っていない。そんな状況のなか、少しでもツアーに思いを馳せてもらおうとツアー取材担当が見た選手の意外な素顔や強さの秘訣、思い出の取材などを紹介。今回は北海道が生んだ天然娘の話を紹介。
貴重!ドレス姿でメイク直し中の小祝さくら【特選フォト】
本来であれば今週は「ニッポンハムレディスクラシック」が行われている予定でした。残念ながら新型コロナウイルス感染拡大の影響で今年は中止となってしまいましたが、この第1回でゴルフ界に名前を売ったのが、当時高校3年生のアマチュアだった小祝さくらプロでした。初日にいきなり「65」を叩き出して首位発進を決めると、最終日は逃しあぐねたもののトータル5アンダー・8位タイ。すでに優勝経験のあったこちらも当時アマチュアだった勝みなみプロを尻目に、ベストアマに輝きました。
それ以降の活躍はご存知の通り。プロテストに一発合格、ルーキーイヤーから2位に4度入るなど賞金ランキング8位に入ると、さらに翌年「サマンサタバサ ガールズコレクション・レディース」で初優勝を挙げるなど、一気にツアーの中心選手となりました。
一方でクラブを握っていないときは、みんなから愛されるちょっぴり天然な22歳。言葉選びも独特で、取材していて本当におもしろいプロなんです。ということで、今までニュースなどに収めきれなかった発言の一部をご紹介したいと思います。
・2017年、最終プロテスト初日に大叩きをして
「77というスコアは何年ぶりかな、というスコアでしたが、そういうこともあるのかなって」
貴重!ドレス姿でメイク直し中の小祝さくら【特選フォト】
本来であれば今週は「ニッポンハムレディスクラシック」が行われている予定でした。残念ながら新型コロナウイルス感染拡大の影響で今年は中止となってしまいましたが、この第1回でゴルフ界に名前を売ったのが、当時高校3年生のアマチュアだった小祝さくらプロでした。初日にいきなり「65」を叩き出して首位発進を決めると、最終日は逃しあぐねたもののトータル5アンダー・8位タイ。すでに優勝経験のあったこちらも当時アマチュアだった勝みなみプロを尻目に、ベストアマに輝きました。
それ以降の活躍はご存知の通り。プロテストに一発合格、ルーキーイヤーから2位に4度入るなど賞金ランキング8位に入ると、さらに翌年「サマンサタバサ ガールズコレクション・レディース」で初優勝を挙げるなど、一気にツアーの中心選手となりました。
一方でクラブを握っていないときは、みんなから愛されるちょっぴり天然な22歳。言葉選びも独特で、取材していて本当におもしろいプロなんです。ということで、今までニュースなどに収めきれなかった発言の一部をご紹介したいと思います。
・2017年、最終プロテスト初日に大叩きをして
「77というスコアは何年ぶりかな、というスコアでしたが、そういうこともあるのかなって」