昨年、一躍日本ゴルフ界の主役になった渋野日向子。「全英AIG女子オープン」を制し、日本女子で42年ぶりとなる海外メジャータイトルを手にしただけでなく、国内ツアーでも公式戦1勝を含む4つの優勝カップをつかみとった。そして、その実力はもちろんのこと、“スマイル・シンデレラ”という言葉に象徴される笑顔などキャラクター面でも多くの人々の支持を集めた。
そのなかでも取材での質問に対し飾らない様子で切り返す言葉は、いつしか“シブコ節”と呼ばれ、ファンだけでなく記者も楽しませることに。胸の内にある喜びや悔しさを、時にストレートに、時に独特な言い回しで表現した言葉たちが見出しに踊る機会を何度も目にしたはずだ。そこで、昨年印象に残ったシブコ節をほんの一部だがここで紹介しよう。
■ゴルフよりもソフトボールのほうが好きです
昨年の「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」2日目に行われた会見での言葉。小学校時代にゴルフと同時期にはじめ、今も地元の子供たちと一緒にソフトボールをプレーするという渋野は、その“ソフトボール愛”を問われると、即座にこう答えた。ちなみに東京五輪での観戦も目論んでおり、チケットが手に入ったら「(ゴルフの)試合は休みます」とも。この後、自分も出場選手の有力候補になったのですが…。
■ホントに、いらんことをしたと思います。ふふふ(笑)
「全英AIG女子オープン」優勝時の言葉。海外初試合でまさかのメジャー優勝。4日間笑顔を振りまき、攻撃的なゴルフで世界を魅了した。「やっちゃいましたね、ホントに(笑)。なんで勝っちゃったんですかね、私がね」と言った後に、この一言。すぐに「いらんことっておかしいですね、すごいことをしたと思います」と“訂正”した。
そのなかでも取材での質問に対し飾らない様子で切り返す言葉は、いつしか“シブコ節”と呼ばれ、ファンだけでなく記者も楽しませることに。胸の内にある喜びや悔しさを、時にストレートに、時に独特な言い回しで表現した言葉たちが見出しに踊る機会を何度も目にしたはずだ。そこで、昨年印象に残ったシブコ節をほんの一部だがここで紹介しよう。
■ゴルフよりもソフトボールのほうが好きです
昨年の「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」2日目に行われた会見での言葉。小学校時代にゴルフと同時期にはじめ、今も地元の子供たちと一緒にソフトボールをプレーするという渋野は、その“ソフトボール愛”を問われると、即座にこう答えた。ちなみに東京五輪での観戦も目論んでおり、チケットが手に入ったら「(ゴルフの)試合は休みます」とも。この後、自分も出場選手の有力候補になったのですが…。
■ホントに、いらんことをしたと思います。ふふふ(笑)
「全英AIG女子オープン」優勝時の言葉。海外初試合でまさかのメジャー優勝。4日間笑顔を振りまき、攻撃的なゴルフで世界を魅了した。「やっちゃいましたね、ホントに(笑)。なんで勝っちゃったんですかね、私がね」と言った後に、この一言。すぐに「いらんことっておかしいですね、すごいことをしたと思います」と“訂正”した。