成田美寿々が20日(月)、本来であれば今週23日(木)から始まる予定だった国内女子ツアー「大東建託・いい部屋ネットレディス」の前年優勝者会見に出席。ここで来年に延期された東京五輪出場に向け、再点火した胸の内についても明かした。
成田美寿々が渋野日向子、原英莉花と一緒にあのポーズ! しぶこは苦手?
「またチャンスが出てきたし、“逆転してやろうかな”と思っています」。成田は、来年7月23日開幕になったことにより、こちらも1年間延長された出場権争いへの決意を、この日の会見で口にした。
東京五輪ゴルフ競技の出場選手は、世界ランクを基に順位付けされる『オリンピックゴルフランキング』により決定。女子は来年6月28日付の同ランクで上位15位までの各国最大4名、もしくはランク上位各国2名に与えられる。現時点では同ランク4位の畑岡奈紗、11位の渋野日向子、12位の鈴木愛が“圏内”にいるが、今後の展開次第では勢力図が変わる可能性も十分に考えられる。
現在世界ランクで86位につける成田は、日本勢の12番手。五輪延期が決まる前には「ほぼ(出場は)無理だと思っていた」と白旗をあげる状態だった。もしコロナ禍がなければ、すでに代表が決まり、今週24日には本戦の開会式が行われていたはず。自分がいない大会を目にしないように「海外に逃げようと思っていた(笑)」と“現実逃避”を決めていたと笑った。
しかし今は、「1年伸びたことでいろいろな人にチャンスが回ってきた。試合さえ開催されれば逆転も可能。自分も頑張ろう」と気持ちは燃えている。父・俊弘さんが以前、「まだゴルフが競技に復活していなかった小さい頃から『オリンピックに出たい』と言っていた」と話していたが、母国開催となればさらに期する思いは強い。8月14日初日の「NEC軽井沢72ゴルフトーナメント」で再開するツアーから“逆転”に向けた戦いに挑んでいく。
成田美寿々が渋野日向子、原英莉花と一緒にあのポーズ! しぶこは苦手?
「またチャンスが出てきたし、“逆転してやろうかな”と思っています」。成田は、来年7月23日開幕になったことにより、こちらも1年間延長された出場権争いへの決意を、この日の会見で口にした。
東京五輪ゴルフ競技の出場選手は、世界ランクを基に順位付けされる『オリンピックゴルフランキング』により決定。女子は来年6月28日付の同ランクで上位15位までの各国最大4名、もしくはランク上位各国2名に与えられる。現時点では同ランク4位の畑岡奈紗、11位の渋野日向子、12位の鈴木愛が“圏内”にいるが、今後の展開次第では勢力図が変わる可能性も十分に考えられる。
現在世界ランクで86位につける成田は、日本勢の12番手。五輪延期が決まる前には「ほぼ(出場は)無理だと思っていた」と白旗をあげる状態だった。もしコロナ禍がなければ、すでに代表が決まり、今週24日には本戦の開会式が行われていたはず。自分がいない大会を目にしないように「海外に逃げようと思っていた(笑)」と“現実逃避”を決めていたと笑った。
しかし今は、「1年伸びたことでいろいろな人にチャンスが回ってきた。試合さえ開催されれば逆転も可能。自分も頑張ろう」と気持ちは燃えている。父・俊弘さんが以前、「まだゴルフが競技に復活していなかった小さい頃から『オリンピックに出たい』と言っていた」と話していたが、母国開催となればさらに期する思いは強い。8月14日初日の「NEC軽井沢72ゴルフトーナメント」で再開するツアーから“逆転”に向けた戦いに挑んでいく。