現在、勝のセッティングはウッドがドライバー、3W、5Wの3本、ユーティリティが4U、5Uの2本、アイアンは6番からとなっている。5Uの飛距離は175ヤード、5Iの飛距離は170ヤードと距離の差は近いが、あえて両方入れて風の強さによって弾道を打ち分ける作戦も考えている。
2本の5番アイアンに刻まれていたのは『ZX5』と『ZX7』。まだ市場には出ていない新モデルで、18年に発売されたスリクソンのポケットキャビティの『Z585』と、セミキャビティの『Z785』の後継だと思われる。
勝は6番からPWまでは、19年に発売されたマッスルバックの『Zフォージド』を使用しているが、新しいシリーズではマッスルバックのラインナップがないため、キャビティタイプをテストしていたようだ。2本の5番アイアンのうち、「向こうでどっちを入れるか考えます」と勝はいう。
来週から「アバディーン・スタンダード・インベストメンツ・スコットランド女子オープン」と、「AIG女子オープン」のリンクス2連戦に挑む19年全英女子覇者の渋野日向子も、「風が強いので低い球の練習をやってきました」と空のハザードを警戒する。
「全英では予選を通過することが目標で、あとはできることを全力でやって、いろんなものを吸収して帰ってきたい」という勝。日本にはない未知のコースとの戦いは、もう始まっている。
2本の5番アイアンに刻まれていたのは『ZX5』と『ZX7』。まだ市場には出ていない新モデルで、18年に発売されたスリクソンのポケットキャビティの『Z585』と、セミキャビティの『Z785』の後継だと思われる。
勝は6番からPWまでは、19年に発売されたマッスルバックの『Zフォージド』を使用しているが、新しいシリーズではマッスルバックのラインナップがないため、キャビティタイプをテストしていたようだ。2本の5番アイアンのうち、「向こうでどっちを入れるか考えます」と勝はいう。
来週から「アバディーン・スタンダード・インベストメンツ・スコットランド女子オープン」と、「AIG女子オープン」のリンクス2連戦に挑む19年全英女子覇者の渋野日向子も、「風が強いので低い球の練習をやってきました」と空のハザードを警戒する。
「全英では予選を通過することが目標で、あとはできることを全力でやって、いろんなものを吸収して帰ってきたい」という勝。日本にはない未知のコースとの戦いは、もう始まっている。