<NEC軽井沢72ゴルフトーナメント 最終日◇16日◇軽井沢72ゴルフ 北コース(長野県)◇6710ヤード・パー72>
今季国内女子ツアー2戦目となった「NEC軽井沢72ゴルフトーナメント」最終日はバーディ合戦に。そんななか、産休制度を利用して今季からツアーに復帰している若林舞衣子が「64」を叩き出し、トータル12アンダー・2位タイでフィニッシュ。惜しくも優勝には届かなかったが、2017年「アクサレディス」での“ミセス優勝”に続く、“ママ優勝”に向けて大きな弾みをつけた。
めちゃくちゃ良い笑顔の若林舞衣子【写真】
23位タイからのスタートだったが、出だしの1番から3連続バーディを奪うとアクセル全開。ボギーを挟んで2つバーディを重ねると、折り返してからも10番、11番、そして13番、14番と2度の連続バーディをマークし、最後まで優勝した19歳・笹生優花にプレッシャーをかけた。
若林は16年3月に一般男性と結婚。18年シーズンの「ニトリレディス」を最後に産休に入っていた。同年のシーズンをシード選手として戦っていたため規約に則り、復帰年となる20-21年シーズンはシード選手として競技に出場している。
「産後すぐは本当に廃人になったようで、体が別物に感じました。まともに歩くこともできなかったですね。1カ月たってから球を打ち始めましたが、体重も10kgくらい増えていたので、キレのある動きができない状態でした」
今季国内女子ツアー2戦目となった「NEC軽井沢72ゴルフトーナメント」最終日はバーディ合戦に。そんななか、産休制度を利用して今季からツアーに復帰している若林舞衣子が「64」を叩き出し、トータル12アンダー・2位タイでフィニッシュ。惜しくも優勝には届かなかったが、2017年「アクサレディス」での“ミセス優勝”に続く、“ママ優勝”に向けて大きな弾みをつけた。
めちゃくちゃ良い笑顔の若林舞衣子【写真】
23位タイからのスタートだったが、出だしの1番から3連続バーディを奪うとアクセル全開。ボギーを挟んで2つバーディを重ねると、折り返してからも10番、11番、そして13番、14番と2度の連続バーディをマークし、最後まで優勝した19歳・笹生優花にプレッシャーをかけた。
若林は16年3月に一般男性と結婚。18年シーズンの「ニトリレディス」を最後に産休に入っていた。同年のシーズンをシード選手として戦っていたため規約に則り、復帰年となる20-21年シーズンはシード選手として競技に出場している。
「産後すぐは本当に廃人になったようで、体が別物に感じました。まともに歩くこともできなかったですね。1カ月たってから球を打ち始めましたが、体重も10kgくらい増えていたので、キレのある動きができない状態でした」