<ニトリレディス 事前情報◇26日◇小樽カントリー倶楽部(北海道)◇6695ヤード・パー72>
2週前の「NEC軽井沢72ゴルフトーナメント」では「しゃべりたくないくらい(パターが)入りません」と決して満足のいく戦いではなかった鈴木愛だが、大会前の会見に顔を見せたディフェンディンチャンピオンの顔は穏やかだった。
アマにも参考になる 鈴木愛のパッティング練習【動画】
日本でも有数の名コースなうえ海も近く会場はまるでリンクスのよう。鈴木自身も「難しいコース」と何度も口にしているうえ、昨年の覇者だけあって「ピンポジも厳しい位置に切ってくるし、風も吹く。例年より伸びても2つくらい」と自身を客観視しながらも、「(本大会は)女子ツアーでナンバーワンの難しさと思うコース。実力試しにもなるし、自分自身の勝負とも思う。去年以上にどのくらい上手くなったか楽しみ」とあすから始まる大会への意欲を見せた。
2季連続で賞金女王を狙う鈴木だが、今季のプランについても語った。「今年も大事だが1年半くらい試合は長引く。技術、体力とマネージメントが求められ、試合のもっていき方も体力だけでなく頭も使わないと、例年以上に早く疲れそう。今年は淡々とやり、来年に向けていい準備できるよう仕上げていきたい」と異例の2020-21シーズンに向けてのプランは頭の中でえ組んでいる。「来年はオリンピックもあるし、(女王を目指すには来年の)9月くらいからが勝負では。それまでは淡々といきたい」と続け、長期戦をどう戦うかに思いをはせた。
そんな鈴木だが、昨年のパターに続き、本大会でも新しいクラブを投入する。難コースということもありクラブを変える予定はなかったが、「10ヤードほど飛距離が上がり、アゲンストの時に球の負け方が全然違う」などの理由から本大会ではPINGの新作『G425』のドライバーを使い、3番ウッドも同モデルに変える。昨年の大会ではド派手なピンク色のマレットタイプのパターを投入し即優勝を果たしているだけに新規投入が功をなすのか。
2週前の「NEC軽井沢72ゴルフトーナメント」では「しゃべりたくないくらい(パターが)入りません」と決して満足のいく戦いではなかった鈴木愛だが、大会前の会見に顔を見せたディフェンディンチャンピオンの顔は穏やかだった。
アマにも参考になる 鈴木愛のパッティング練習【動画】
日本でも有数の名コースなうえ海も近く会場はまるでリンクスのよう。鈴木自身も「難しいコース」と何度も口にしているうえ、昨年の覇者だけあって「ピンポジも厳しい位置に切ってくるし、風も吹く。例年より伸びても2つくらい」と自身を客観視しながらも、「(本大会は)女子ツアーでナンバーワンの難しさと思うコース。実力試しにもなるし、自分自身の勝負とも思う。去年以上にどのくらい上手くなったか楽しみ」とあすから始まる大会への意欲を見せた。
2季連続で賞金女王を狙う鈴木だが、今季のプランについても語った。「今年も大事だが1年半くらい試合は長引く。技術、体力とマネージメントが求められ、試合のもっていき方も体力だけでなく頭も使わないと、例年以上に早く疲れそう。今年は淡々とやり、来年に向けていい準備できるよう仕上げていきたい」と異例の2020-21シーズンに向けてのプランは頭の中でえ組んでいる。「来年はオリンピックもあるし、(女王を目指すには来年の)9月くらいからが勝負では。それまでは淡々といきたい」と続け、長期戦をどう戦うかに思いをはせた。
そんな鈴木だが、昨年のパターに続き、本大会でも新しいクラブを投入する。難コースということもありクラブを変える予定はなかったが、「10ヤードほど飛距離が上がり、アゲンストの時に球の負け方が全然違う」などの理由から本大会ではPINGの新作『G425』のドライバーを使い、3番ウッドも同モデルに変える。昨年の大会ではド派手なピンク色のマレットタイプのパターを投入し即優勝を果たしているだけに新規投入が功をなすのか。