<ニトリレディス 初日◇27日◇小樽カントリー倶楽部(北海道)◇6695ヤード・パー72>
大城さつきが、8バーディ・1ボギーの「65」と、難関・小樽CCでビッグスコアをマーク。7アンダーで、2位の笹生優花に2打差をつける単独トップで初日を終えた。
これが完全防備の姿
前半を1アンダーで折り返すと、後半は6バーディでハーフ「30」をたたき出した。そして、その好スコアの要因はパットの握りにあった。今季は開幕戦から2戦連続で予選落ち。その結果を受け、前戦の「NEC軽井沢72ゴルフトーナメント」終了後に一念発起した。
パット不振からの脱却を目指し、「小学生の時から変えたことがなかった」というクロスハンドを、順手にガラリと変更した。「なかなかパットが決まらずに、『変えてみれば?』というアドバイスもあったので。(ニトリに)間に合うか分からなかったけど、アドレスなどいろいろな人に相談して、うまくいきました」。この“イメチェン”がハマり、「めちゃくちゃ入りました」とツアー屈指の高速グリーンで次々とチャンスを沈めていった。
また、この日は18ホールを日焼け防止のフェースガードをつけてプレー。一見息苦しそうにも見えるが、「暑さに関しては、つけていないよりも快適」と、これもラウンドのしやすさにつながっている。「本当はマスクをしたいんですけど、サングラスが曇ってしまうので」というアイテムも、日差しの強いラウンドで大活躍した。
大城さつきが、8バーディ・1ボギーの「65」と、難関・小樽CCでビッグスコアをマーク。7アンダーで、2位の笹生優花に2打差をつける単独トップで初日を終えた。
これが完全防備の姿
前半を1アンダーで折り返すと、後半は6バーディでハーフ「30」をたたき出した。そして、その好スコアの要因はパットの握りにあった。今季は開幕戦から2戦連続で予選落ち。その結果を受け、前戦の「NEC軽井沢72ゴルフトーナメント」終了後に一念発起した。
パット不振からの脱却を目指し、「小学生の時から変えたことがなかった」というクロスハンドを、順手にガラリと変更した。「なかなかパットが決まらずに、『変えてみれば?』というアドバイスもあったので。(ニトリに)間に合うか分からなかったけど、アドレスなどいろいろな人に相談して、うまくいきました」。この“イメチェン”がハマり、「めちゃくちゃ入りました」とツアー屈指の高速グリーンで次々とチャンスを沈めていった。
また、この日は18ホールを日焼け防止のフェースガードをつけてプレー。一見息苦しそうにも見えるが、「暑さに関しては、つけていないよりも快適」と、これもラウンドのしやすさにつながっている。「本当はマスクをしたいんですけど、サングラスが曇ってしまうので」というアイテムも、日差しの強いラウンドで大活躍した。