昨年のLPGA最終プロテストを途中棄権し、3年連続で不合格となった三浦桃香。これで今季は主催者推薦があっても、レギュラーにもステップにも出場することができないため、将来が心配されていた。そんな三浦が8月27日に福島県のボナリ高原GCで行われた1日大会、「ゼビオグループチャレンジカップ」に出場。久しぶりに元気な姿を見せた。
あなたはどちらが好き? セミロング時代の三浦桃香【写真】
「自粛期間中は家の中でパッティングや、ベランダでアプローチの練習をしていました。そんなに広くないけど、トップさえしなければ絶対に大丈夫(笑)。体幹トレーニングも家でしていました」とゴルフ勘を落とさないように努めていた。
コロナ禍で新しい習慣も生まれた。「日が昇る前くらいから走るようになりました。日中は暑いのと、私が紫外線に弱いのがあります。それに人が多い時間帯も避けられます。4時15分に起きて、4時半から50分で10キロ走るんです。それから朝ご飯を食べて昼寝をしてという生活でした」。外に出ている時間は1時間ほど。50分で10キロだと距離は長いし、1キロ5分ペースはけっこう速い。
後ろで束ねていたセミロングの髪もバッサリ切って、だいぶ印象が変わった。「20センチくらい切りました。確かにいろんな人に『どうしたの?』って言われますね。私はすごく髪の毛の量が多いから、いつも通り空いてもらおうとしていたんです。美容師さんと「暑いね」、「ショートとか興味ない?」って会話をしていて、「別に良いですよ」ってこの長さになりました。ショートでボブを想像していたらベリーショートに。私は意外と気に入っています。ドライヤーしなくて髪の毛が乾いちゃうし」と笑う。
鈴木麻綾や丹萌乃など、ステップ・アップ・ツアーで優勝経験がある選手たちも出場した「ゼビオグループチャレンジカップ」では、三浦は「69」でラウンドし32人中5位に入った。バーディが2つに、16番パー5ではイーグルまで飛び出した。
あなたはどちらが好き? セミロング時代の三浦桃香【写真】
「自粛期間中は家の中でパッティングや、ベランダでアプローチの練習をしていました。そんなに広くないけど、トップさえしなければ絶対に大丈夫(笑)。体幹トレーニングも家でしていました」とゴルフ勘を落とさないように努めていた。
コロナ禍で新しい習慣も生まれた。「日が昇る前くらいから走るようになりました。日中は暑いのと、私が紫外線に弱いのがあります。それに人が多い時間帯も避けられます。4時15分に起きて、4時半から50分で10キロ走るんです。それから朝ご飯を食べて昼寝をしてという生活でした」。外に出ている時間は1時間ほど。50分で10キロだと距離は長いし、1キロ5分ペースはけっこう速い。
後ろで束ねていたセミロングの髪もバッサリ切って、だいぶ印象が変わった。「20センチくらい切りました。確かにいろんな人に『どうしたの?』って言われますね。私はすごく髪の毛の量が多いから、いつも通り空いてもらおうとしていたんです。美容師さんと「暑いね」、「ショートとか興味ない?」って会話をしていて、「別に良いですよ」ってこの長さになりました。ショートでボブを想像していたらベリーショートに。私は意外と気に入っています。ドライヤーしなくて髪の毛が乾いちゃうし」と笑う。
鈴木麻綾や丹萌乃など、ステップ・アップ・ツアーで優勝経験がある選手たちも出場した「ゼビオグループチャレンジカップ」では、三浦は「69」でラウンドし32人中5位に入った。バーディが2つに、16番パー5ではイーグルまで飛び出した。