ツアー本格参戦1年目の2013年に2勝。ところがその後は大スランプを経て、17年に復活優勝。18年も1勝を挙げ、19年は地元で行われた開幕戦の「ダイキンオーキッドレディス」でも勝利を挙げた。その後は上位に入るものの、優勝に手が届いていない。そろそろというときに、発憤材料になっているのは、同学年でプロ入りも同期の渡邉彩香の復活優勝だ。
今季の開幕戦となった「アース・モンダミンカップ」で5年ぶりの勝利を挙げた渡邉。一時の比嘉同様、長らくどん底の状態に苦しんでいたが、涙の復活を遂げた。「より一層私も頑張りたいと思いましたし、優勝したいという気持ちがさらに強くなりました」と良きライバルでもあり友人の活躍から大いに刺激を受けた。
渡邉もトータル6アンダーとまだまだあきらめる位置ではない。「渡邉さんとはジュニアの時から仲がいいですし、お互いにいい時も悪い時もご飯に行ったり色んな話をするので、そういった選手と上位で戦えるのは本当に素晴らしいことだと思います。明日も保守的なプレーではなくてどんどん攻めていきたい」と意気込みを語った比嘉。トップの小祝を脅かすのはこの二人に違いない。
今季の開幕戦となった「アース・モンダミンカップ」で5年ぶりの勝利を挙げた渡邉。一時の比嘉同様、長らくどん底の状態に苦しんでいたが、涙の復活を遂げた。「より一層私も頑張りたいと思いましたし、優勝したいという気持ちがさらに強くなりました」と良きライバルでもあり友人の活躍から大いに刺激を受けた。
渡邉もトータル6アンダーとまだまだあきらめる位置ではない。「渡邉さんとはジュニアの時から仲がいいですし、お互いにいい時も悪い時もご飯に行ったり色んな話をするので、そういった選手と上位で戦えるのは本当に素晴らしいことだと思います。明日も保守的なプレーではなくてどんどん攻めていきたい」と意気込みを語った比嘉。トップの小祝を脅かすのはこの二人に違いない。