卒業した広島国際学院高は、男子ツアーでアマチュアながら優勝を果たした金谷拓実(東北福祉大4年)の出身校でもある。田辺は1学年上にあたり、コロナによる中止期間にはラウンドもともにしたという。「父がすごく(金谷を)応援していて、試合の話などはよく聞いています。私の試合は見ていないのに(笑)」。“地元の星”に続いて、父・和雄さんの目にとまるような活躍をここで見せたい。
「これまで2ケタアンダーを達成したことがないので、まずはそれが目標です。5アンダーまで伸ばせたので、そのチャンスもあるかなと思います。このコースで60台を出した記憶もないです」。これまでのレギュラーツアー最高順位は今季開幕戦の「アース・モンダミンカップ」での17位タイ。先週の「ゴルフ5レディス」も19位タイフィニッシュと好調を維持して臨むこの大会は、自己最高記録を塗り替えるのにこれ以上ない舞台といえる。(文・間宮輝憲)
「これまで2ケタアンダーを達成したことがないので、まずはそれが目標です。5アンダーまで伸ばせたので、そのチャンスもあるかなと思います。このコースで60台を出した記憶もないです」。これまでのレギュラーツアー最高順位は今季開幕戦の「アース・モンダミンカップ」での17位タイ。先週の「ゴルフ5レディス」も19位タイフィニッシュと好調を維持して臨むこの大会は、自己最高記録を塗り替えるのにこれ以上ない舞台といえる。(文・間宮輝憲)