妹の千怜は、「3回目の挑戦でやっと出場することができ、しかも双子の姉の明愛とそろっての出場なので、喜びと幸せの気持ちでいっぱいです! 本選では明愛とともにたくさんの方が元気になるような笑顔で、高校生らしい全力プレーをします!」と、こちらも元気にアピールする。
これまでもプロツアーへの同時出場がある二人だが、日本一格式の高い日本女子オープンへの出場にはともに興奮を抑えきれない様子。残念ながら大会は無観客での開催となるが、若さあふれるプレーで存在感を示したい。
今回の双子出場に父の雄士さんは、「喜びよりも驚きです」と二人同時出場についてはまさかという気持ちもあったという。予選会には二人が高校入学後から挑戦。ジュニア最後の年に快挙を果たすが、「最後まで元気ではつらつとしたプレーをしてもらえればいいと思います。そうすれば結果はあとからついてくると思います」と、まずは高校生らしく明るく元気いっぱいのプレーを期待している。
さらには、二人の弟で同じ埼玉栄高校1年の光太(こうた)も10月開催の「日本オープン」最終予選に臨んでいたが、惜しくも本戦出場権を逃した。繰り上がりにかすかな臨みもつないでいるが、もし通過となれば高校生3兄弟のナショナルオープン出場となる。「そうなればいいとは思いますが、期待はしていません」と雄士さんは話すが、もしかしたら…。大きな話題となるのは間違いない。
昨年から高校3年でプロテストが受験可能になった国内女子ツアーだが、今年はコロナ禍の影響で中止。双子の二人も「1次からエントリーしていて頑張ろうという話をしていたので残念がっていました」と雄士さん。本来であれば、秋に行われるはずだったテストを受験しプロの道を目指すはずだったが、これについては来年以降に延期。となれば、国内最高峰の大会で名前と顔を売るしかない。2週後開幕する女子オープン。埼玉の“つよカワ”ツインズにぜひ注目を!
これまでもプロツアーへの同時出場がある二人だが、日本一格式の高い日本女子オープンへの出場にはともに興奮を抑えきれない様子。残念ながら大会は無観客での開催となるが、若さあふれるプレーで存在感を示したい。
今回の双子出場に父の雄士さんは、「喜びよりも驚きです」と二人同時出場についてはまさかという気持ちもあったという。予選会には二人が高校入学後から挑戦。ジュニア最後の年に快挙を果たすが、「最後まで元気ではつらつとしたプレーをしてもらえればいいと思います。そうすれば結果はあとからついてくると思います」と、まずは高校生らしく明るく元気いっぱいのプレーを期待している。
さらには、二人の弟で同じ埼玉栄高校1年の光太(こうた)も10月開催の「日本オープン」最終予選に臨んでいたが、惜しくも本戦出場権を逃した。繰り上がりにかすかな臨みもつないでいるが、もし通過となれば高校生3兄弟のナショナルオープン出場となる。「そうなればいいとは思いますが、期待はしていません」と雄士さんは話すが、もしかしたら…。大きな話題となるのは間違いない。
昨年から高校3年でプロテストが受験可能になった国内女子ツアーだが、今年はコロナ禍の影響で中止。双子の二人も「1次からエントリーしていて頑張ろうという話をしていたので残念がっていました」と雄士さん。本来であれば、秋に行われるはずだったテストを受験しプロの道を目指すはずだったが、これについては来年以降に延期。となれば、国内最高峰の大会で名前と顔を売るしかない。2週後開幕する女子オープン。埼玉の“つよカワ”ツインズにぜひ注目を!