日本女子プロ選手権を制した25歳・永峰咲希は優勝会見で「もう若手ではないですよね(笑)。ただ中堅かと聞かれると難しい。でも年下と回ることが増えてきたので、やっぱり中堅かもしれませんね(笑)」と話していた。それだけ昨今の国内女子ツアーの若手の勢いがすさまじいということだろう。
だが、そんな群雄割拠の時代だからこそ、「今は誰が勝つか分からない。私もついていけるようにしたい」という思いにもなれる。「出られる試合が限られるからこそ、明日からも空回りせず一打一打丁寧にやりたいと思います」。ルーキーと中堅のはざまで揺れる“97世代”もツアーを盛り上げる。(文・秋田義和)
だが、そんな群雄割拠の時代だからこそ、「今は誰が勝つか分からない。私もついていけるようにしたい」という思いにもなれる。「出られる試合が限られるからこそ、明日からも空回りせず一打一打丁寧にやりたいと思います」。ルーキーと中堅のはざまで揺れる“97世代”もツアーを盛り上げる。(文・秋田義和)