3日目にはバックナインでボギーなしの4バーディと猛チャージを見せて会場を盛り上げた渋野。自身2つ目となる公式戦タイトルをかけて挑んだ最終日は、1バーディ・1ボギーとスコアを伸ばせず7位タイで終了。多くのファンからの声援を浴びる中、「賞金女王になるためにも大事な大会だし、もっと上位に食い込みたかった」と悔しさの残る1戦となった。
一方、優勝争いを演じた最終組では畑岡がじわじわと強さを見せていく。4番で連続ボギーを喫し、一時は大里に単独トップを譲ったが、後半で3バーディ・1ボギーと伸ばし逆転。2位に4打差をつけて圧勝。元世界ランキング1位のソヨンを抑え、17年以来、日本一のタイトルを奪還した。
これで大会3勝、自身4つ目となるメジャータイトルを獲得した。20歳266日という若さでの4勝は史上最年少。国内のメジャーは6戦4勝という離れ業。加えて驚くべきは、アマチュア時代に国内ツアー初出場を果たし、優勝争いを繰り広げた2015年11月の「樋口久子Pontaレディス」以来、国内ツアー出場わずか24試合で6勝を挙げていることだ。
9月の「日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯」に続く、同一シーズンで日本タイトルのダブル制覇。日本ナンバー1プレーヤーとしてのすごみを見せつけた。
一方、優勝争いを演じた最終組では畑岡がじわじわと強さを見せていく。4番で連続ボギーを喫し、一時は大里に単独トップを譲ったが、後半で3バーディ・1ボギーと伸ばし逆転。2位に4打差をつけて圧勝。元世界ランキング1位のソヨンを抑え、17年以来、日本一のタイトルを奪還した。
これで大会3勝、自身4つ目となるメジャータイトルを獲得した。20歳266日という若さでの4勝は史上最年少。国内のメジャーは6戦4勝という離れ業。加えて驚くべきは、アマチュア時代に国内ツアー初出場を果たし、優勝争いを繰り広げた2015年11月の「樋口久子Pontaレディス」以来、国内ツアー出場わずか24試合で6勝を挙げていることだ。
9月の「日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯」に続く、同一シーズンで日本タイトルのダブル制覇。日本ナンバー1プレーヤーとしてのすごみを見せつけた。