さらに、6位になった今季の公式戦「日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯」の時には、大舞台を前にしても「メジャーという意識はありません」と堂々としたものだったが、それはこの日も健在。「今週もメジャーということを忘れていました。頭の中になかったです」。組み合わせ、大会にかかわらず、どんな状況でもマイペースを貫ける強みがここでもいかんなく発揮された。
開幕前の練習ラウンドで不安を感じていたショットも、松森彩夏のキャディを務めるため会場入りしていた辻村明志(はるゆき)コーチにチェックしてもらったことで解消し、「安心してプレーできました」。この時に指摘された、スイング時に体の軸が右に傾くクセの再発には要注意だが、「このコースのカギ」と分析するフェアウェイキープにまずは注力していく。(文・間宮輝憲)
開幕前の練習ラウンドで不安を感じていたショットも、松森彩夏のキャディを務めるため会場入りしていた辻村明志(はるゆき)コーチにチェックしてもらったことで解消し、「安心してプレーできました」。この時に指摘された、スイング時に体の軸が右に傾くクセの再発には要注意だが、「このコースのカギ」と分析するフェアウェイキープにまずは注力していく。(文・間宮輝憲)