<日本女子オープン 2日目◇2日◇ザ・クラシックゴルフ倶楽部(福岡県)◇6761ヤード・パー72>
後輩たちの活躍を「刺激」に変えて、最高峰の舞台を最後まで戦い抜く。アマチュア時代を通じて初のプロトーナメント出場となる成澤祐美が、2オーバー・40位タイで決勝ラウンド進出を決めた。残る2日間も“作陽魂”を胸に、リーダーボードを上っていくことを目指す。
原英莉花のかみしめるようなガッツポーズ 画になります!【フォトギャラリー】
一時はアンダーパーまで伸ばし、トップ10に食い込んだ2日目のラウンドとなった。しかし終盤の6〜9番で4連続ボギー。このホールアウトには、「経験不足からのミス。これくらいの実力だろうなと思っています」と言って苦笑いを浮かべる。
1997年11月21日生まれの22歳は、北海道で生まれ育った。中学卒業後に「1年中ゴルフができる」環境を求め岡山県の強豪・作陽高校に入学。今もここを拠点に腕を磨いている。高校3年時の2015年には「全国高校選手権団体」で優勝。この時、1学年下のチームメンバーに渋野日向子がいた。昨年の全英AIG女子オープン制覇などサクセスロードを歩む渋野の活躍は、「ありがたい。いい刺激をもらっています」。プロテストの時には一緒に練習ラウンドもしたという後輩の姿は大きな力になっている。
さらにこの日最終日が行われたステップ・アップ・ツアー(下部ツアー)の「山陽新聞レディースカップ」では、高校の2学年後輩の石川怜奈が優勝した。これを伝え聞くと「勝ったんですか? すごい! ほんとすごい!」と大興奮。今でも岡山の練習場などで会うこともあるだけに、「優勝したと聞いて、明日頑張ろうと思いました。負けてられない。絶対に2日間アンダーで回りたいです」とさらにやる気をかきたてられた。
後輩たちの活躍を「刺激」に変えて、最高峰の舞台を最後まで戦い抜く。アマチュア時代を通じて初のプロトーナメント出場となる成澤祐美が、2オーバー・40位タイで決勝ラウンド進出を決めた。残る2日間も“作陽魂”を胸に、リーダーボードを上っていくことを目指す。
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一時はアンダーパーまで伸ばし、トップ10に食い込んだ2日目のラウンドとなった。しかし終盤の6〜9番で4連続ボギー。このホールアウトには、「経験不足からのミス。これくらいの実力だろうなと思っています」と言って苦笑いを浮かべる。
1997年11月21日生まれの22歳は、北海道で生まれ育った。中学卒業後に「1年中ゴルフができる」環境を求め岡山県の強豪・作陽高校に入学。今もここを拠点に腕を磨いている。高校3年時の2015年には「全国高校選手権団体」で優勝。この時、1学年下のチームメンバーに渋野日向子がいた。昨年の全英AIG女子オープン制覇などサクセスロードを歩む渋野の活躍は、「ありがたい。いい刺激をもらっています」。プロテストの時には一緒に練習ラウンドもしたという後輩の姿は大きな力になっている。
さらにこの日最終日が行われたステップ・アップ・ツアー(下部ツアー)の「山陽新聞レディースカップ」では、高校の2学年後輩の石川怜奈が優勝した。これを伝え聞くと「勝ったんですか? すごい! ほんとすごい!」と大興奮。今でも岡山の練習場などで会うこともあるだけに、「優勝したと聞いて、明日頑張ろうと思いました。負けてられない。絶対に2日間アンダーで回りたいです」とさらにやる気をかきたてられた。