JLPGAツアー
国内女子
日本女子オープンゴルフ選手権
日程 2020年10月1日-10月4日賞金総額 ―
TV/ネット放送予定当初の目標は「1日1アンダー」 仲宗根澄香が怒涛の7アンダーで一気に上位浮上
当初の目標は「1日1アンダー」 仲宗根澄香が怒涛の7アンダーで一気に上位浮上
所属 ALBA Net編集部
間宮 輝憲 / Terunori Mamiya
配信日時: 2020年10月3日 06時59分
<日本女子オープン 3日目◇3日◇ザ・クラシックゴルフ倶楽部(福岡県)◇6761ヤード・パー72>
トータル2オーバー・40位タイで決勝ラウンドに進んだ仲宗根澄香が、「日本女子オープン」のムービングデーに大ジャンプアップを遂げた。7バーディでボギーなしの「65」をマーク。一気にスコアをトータル5アンダーまで伸ばし、3位タイで最終日に臨む。
ペアルックの三ヶ島かなと淺井咲希【LIVEフォト】
前半だけで3つ伸ばすと、終盤にはさらに圧巻のバーディラッシュを見せた。14番で2mのチャンスを沈めると、続く15番でも4mを流し込みラストスパートを加速。17番で5m、さらに18番でも3mと上がり2ホールもバーディを奪い、一躍上位争いに名乗りを挙げた。
「ここまでパターが決まらなかったんですけど、昨日の夜に“迷いすぎ”ということに気づいた。1番最初に浮かんできたイメージを信じて打つことにしました」。こんな意識の変化がビッグスコアにつながった。「昨日までは安全に行っていた部分もあった。予選を通ったので、どんどん攻めることもできました」。アグレッシブなゴルフもいい方向に働いた。
大会前に仲宗根が立てていた目標は「1日1アンダー」。最近は練習ラウンド中に、自分が出せるスコアを想定し、それを基に目標スコアを設定している。その結果割り出した答えが、「71」だった。そんななか開幕前に多くの選手が優勝ラインを『20アンダー』と発言。これには「私にはまったくそうは感じられなかった。『みんなうまいなー』と思いました」と驚いたが、「ただ私が急にそこを目指せるものではない。できることをしよう」とマイペースを貫いた。その結果、目指していた「71」を大幅に更新する「65」をマークした。
トータル2オーバー・40位タイで決勝ラウンドに進んだ仲宗根澄香が、「日本女子オープン」のムービングデーに大ジャンプアップを遂げた。7バーディでボギーなしの「65」をマーク。一気にスコアをトータル5アンダーまで伸ばし、3位タイで最終日に臨む。
ペアルックの三ヶ島かなと淺井咲希【LIVEフォト】
前半だけで3つ伸ばすと、終盤にはさらに圧巻のバーディラッシュを見せた。14番で2mのチャンスを沈めると、続く15番でも4mを流し込みラストスパートを加速。17番で5m、さらに18番でも3mと上がり2ホールもバーディを奪い、一躍上位争いに名乗りを挙げた。
「ここまでパターが決まらなかったんですけど、昨日の夜に“迷いすぎ”ということに気づいた。1番最初に浮かんできたイメージを信じて打つことにしました」。こんな意識の変化がビッグスコアにつながった。「昨日までは安全に行っていた部分もあった。予選を通ったので、どんどん攻めることもできました」。アグレッシブなゴルフもいい方向に働いた。
大会前に仲宗根が立てていた目標は「1日1アンダー」。最近は練習ラウンド中に、自分が出せるスコアを想定し、それを基に目標スコアを設定している。その結果割り出した答えが、「71」だった。そんななか開幕前に多くの選手が優勝ラインを『20アンダー』と発言。これには「私にはまったくそうは感じられなかった。『みんなうまいなー』と思いました」と驚いたが、「ただ私が急にそこを目指せるものではない。できることをしよう」とマイペースを貫いた。その結果、目指していた「71」を大幅に更新する「65」をマークした。
関連記事
日本女子オープンゴルフ選手権のニュース
- かつて「無縁」だった日本タイトル “エリート”ではなかった原英莉花の言葉【記者の目】
- 原英莉花、新投入の『JPX921ホットメタル』に「今までで一番いいアイアンだ」と師匠のお墨付き【勝者のギア】
- 攻める姿勢を貫いた原英莉花 周囲のイメージはドライバー、自身が見てほしいのは…
- 原英莉花が師匠と同じ“日本タイトルホルダー”に 「ちょっとだけ自信を持って報告にいけます」
- 双子で出場“岩井ツインズ”の姉・明愛がローアマ獲得 「密かに優勝を狙ってました」