5日(月)、上田桃子が地元・熊本県庁を訪問。豪雨災害義援金として自身メジャー最高位となる6位に入った「AIG女子オープン」の賞金から必要経費を除いた全額となる1000万円を寄付した。
しぶこのコーチが語る、上田桃子のすごさ【連続写真】
上田は「令和 2 年 7 月豪雨災害は、コロナ禍での災害ということもあり、復旧・復興が進んでおらず、まだまだ大変な思いをされている方が沢山いらっしゃると聞いています。私のできることは少ないかも知れませんが、少しでもお役に立てればと思い、この度は義援金として寄付させて頂きました」と今回寄付に至った経緯を説明した。
そして、葛藤があったなかで出場した大会で、熊本県民の支えを感じたと続けた。「コロナ禍の中、海外での試合に出場することは悩みましたが、熊本の人たちに少しでも頑張っている姿が届けられればという思いで戦いました。自分のSNSに熊本の方々からメッセージを頂き、逆に励まされることもあり、良い成績を収めることができました」と心情を吐露。「1日でも早い復旧・復興を願っております」と締めた。
寄付金を受け取った蒲島郁夫熊本県知事は「頂いた暖かい義援金については心から感謝申し上げます。お預かりしました義援金は被災された方々の元に責任を持って届けさせて頂きます。上田プロは今年8月の全英女子オープンにて粘り強いプレーで日本人最高位の6位という見事な成績を収められました。これは苦しい状況にある熊本県民の皆様にとって明るいニュースでありましたし、我々も希望を持つことができました。年末に向けて引き続きツアーが開催されます。さらに明るいニュースを届けてくだされば、熊本もこのような状況においても明るく希望を持って行動していくことができるのではないかと思っております」とコメントしている。
しぶこのコーチが語る、上田桃子のすごさ【連続写真】
上田は「令和 2 年 7 月豪雨災害は、コロナ禍での災害ということもあり、復旧・復興が進んでおらず、まだまだ大変な思いをされている方が沢山いらっしゃると聞いています。私のできることは少ないかも知れませんが、少しでもお役に立てればと思い、この度は義援金として寄付させて頂きました」と今回寄付に至った経緯を説明した。
そして、葛藤があったなかで出場した大会で、熊本県民の支えを感じたと続けた。「コロナ禍の中、海外での試合に出場することは悩みましたが、熊本の人たちに少しでも頑張っている姿が届けられればという思いで戦いました。自分のSNSに熊本の方々からメッセージを頂き、逆に励まされることもあり、良い成績を収めることができました」と心情を吐露。「1日でも早い復旧・復興を願っております」と締めた。
寄付金を受け取った蒲島郁夫熊本県知事は「頂いた暖かい義援金については心から感謝申し上げます。お預かりしました義援金は被災された方々の元に責任を持って届けさせて頂きます。上田プロは今年8月の全英女子オープンにて粘り強いプレーで日本人最高位の6位という見事な成績を収められました。これは苦しい状況にある熊本県民の皆様にとって明るいニュースでありましたし、我々も希望を持つことができました。年末に向けて引き続きツアーが開催されます。さらに明るいニュースを届けてくだされば、熊本もこのような状況においても明るく希望を持って行動していくことができるのではないかと思っております」とコメントしている。