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同級生の活躍に「自分は劣っている」 新垣比菜が2年ぶり首位発進で“モヤモヤ”払拭へ

同級生の活躍に「自分は劣っている」 新垣比菜が2年ぶり首位発進で“モヤモヤ”払拭へ

所属 ALBA Net編集部
間宮 輝憲 / Terunori Mamiya

配信日時:2020年10月9日 16時42分

上位争いに顔を出せない期間は、同世代が活躍する期間でもあった。同じ“黄金世代”の小祝さくらが2勝目を挙げただけでなく、安定感のある戦いを続ける。先週は原英莉花が日本一の座についた。「みんなレベルが高いし、見ていて『自分は劣っているな』とも思いました」。その光景を見て、こんな気持ちも抱いたという。

それだけに、ここで今後につながるきっかけをつかみたい。小学生にしてプロトーナメントに出場し、2015年にはステップ・アップ・ツアー(下部ツアー)「ラシンク・ニンジニア/RKBレディース」でアマチュア優勝も果たした。プロ転向翌年の18年には「サイバーエージェント レディス」でレギュラーツアー初優勝と、同級生のなかでも筆頭選手の一人として活躍を続けてきただけに、“復調”への期待は高まる。

今は「焦らずにいければいいな」と自分に言い聞かせる。同級生からの刺激も糧に、首をかしげなくてもいい戦いを静岡の地から始めたい。(文・間宮輝憲)

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