最近の大会通じての平均ストロークを見ると、27ホールに短縮された昨年は「72.6794」。2018年が「73.3410」で、17年が「73.0606」だった。11年以降で最もスコアが出なかったのは16年大会の「73.5741」(平均スコア+1.5741)だったが、今年の初日は「76.3889」。この結果を見るだけでも、どれだけタフな戦いだったかがうかがえる。
進路が変わることなども考えられるが、現在接近中の台風14号は2日目のラウンドにも大きな影響を及ぼしそうだ。9日の段階で、気象庁が「雨の音で話し声が良く聞き取れない」と表現する10mm以上の降水と、瞬間最大風速10m以上という風が吹く予報も出された。昨年大会は台風19号の接近を理由に2日目の競技が中止となり、最終日も9ホールのみの実施となった。今年もその時々の状況を踏まえながら、判断がくだされていくことになりそうだ。(文・間宮輝憲)
進路が変わることなども考えられるが、現在接近中の台風14号は2日目のラウンドにも大きな影響を及ぼしそうだ。9日の段階で、気象庁が「雨の音で話し声が良く聞き取れない」と表現する10mm以上の降水と、瞬間最大風速10m以上という風が吹く予報も出された。昨年大会は台風19号の接近を理由に2日目の競技が中止となり、最終日も9ホールのみの実施となった。今年もその時々の状況を踏まえながら、判断がくだされていくことになりそうだ。(文・間宮輝憲)