1988年のツアー制度施行後、年間最多イーグルは森田理香子(12年)、穴井詩、テレサ・ルー(ともに13年)が記録した11個。森田は34試合、テレサは31試合、穴井は33試合で記録したことをみても、笹生のハイペースぶりがうかがえる。「昔からイーグルは少なくはない…、多いですね」と話すが、それはプロ入り後も変わらない。今シーズンは2020、21年が統合され、来年の試合数はまだ不透明だが、仮に今年予定された当初の試合数が確保されるとなると、51試合で32個近くのイーグルを奪う計算になる脅威のペースだ。
次戦は東急セブンハンドレッドクラブ(千葉県)で行われる「富士通レディース」に出場を予定する。「10年くらいゴルフをやってきましたが、今週よかったから、来週につながると考えたことはない。昨日できたことが、次のラウンドでできるかは分からないので」。気持ちも新たに次の大会に向かっていく。(文・間宮輝憲)
次戦は東急セブンハンドレッドクラブ(千葉県)で行われる「富士通レディース」に出場を予定する。「10年くらいゴルフをやってきましたが、今週よかったから、来週につながると考えたことはない。昨日できたことが、次のラウンドでできるかは分からないので」。気持ちも新たに次の大会に向かっていく。(文・間宮輝憲)