<スタンレーレディス 最終日◇11日◇東名カントリークラブ(静岡県)◇6572ヤード・パー72>
2日目が荒天により中止となった「スタンレーレディス」最終日。三つ巴のプレーオフとなった戦いを制したのは稲見萌寧だった。
嬉し涙をぬぐう稲見萌寧
8位タイから出た稲見は、17番、18番と上がり2ホールで連続バーディを奪い、淺井咲希、ペ・ソンウ(韓国)と並ぶと、プレーオフ1ホール目では3打目をほかの2人がピンに絡められないなか、もう少しでチップインイーグルというショットを披露。このバーディパットを沈めてツアー通算2勝目を挙げた。同門の高橋彩華に迎えられると涙も見せた。
優勝後のインタビューで「本当にとてもうれしい気持ちでいっぱいです。大変な状況のなかでツアーを開催してくださった方々に深くお礼を申し上げたいです」と率直な気持ちを話した稲見。「プレーオフは初めてでしたが楽しんで絶対勝つと思ってやりました。最後のパットは究極に追い詰められてたら入ると思っていた。練習をやっていたのでしっかり打ちました」と振り返った。
「初優勝と2勝目は緊張感とかも少し違った。今回の方が緊張感は少なめで楽しめました」と2度目の勝利は違った味だったという。「ここで止まらないように毎週毎週優勝を目指して頑張りたい」と意気込んだ。
2日目が荒天により中止となった「スタンレーレディス」最終日。三つ巴のプレーオフとなった戦いを制したのは稲見萌寧だった。
嬉し涙をぬぐう稲見萌寧
8位タイから出た稲見は、17番、18番と上がり2ホールで連続バーディを奪い、淺井咲希、ペ・ソンウ(韓国)と並ぶと、プレーオフ1ホール目では3打目をほかの2人がピンに絡められないなか、もう少しでチップインイーグルというショットを披露。このバーディパットを沈めてツアー通算2勝目を挙げた。同門の高橋彩華に迎えられると涙も見せた。
優勝後のインタビューで「本当にとてもうれしい気持ちでいっぱいです。大変な状況のなかでツアーを開催してくださった方々に深くお礼を申し上げたいです」と率直な気持ちを話した稲見。「プレーオフは初めてでしたが楽しんで絶対勝つと思ってやりました。最後のパットは究極に追い詰められてたら入ると思っていた。練習をやっていたのでしっかり打ちました」と振り返った。
「初優勝と2勝目は緊張感とかも少し違った。今回の方が緊張感は少なめで楽しめました」と2度目の勝利は違った味だったという。「ここで止まらないように毎週毎週優勝を目指して頑張りたい」と意気込んだ。