「飛距離は出たほうがいいとは思いますが、それに注力しすぎると、他に弊害が出てきて、アイアンショットの良いところが消えてしまう可能性もある。飛距離アップはギアやスイング、それにトレーニングも含めて総合的にカバーしていかないといけない」と、チーム河本で話し合いを重ねているという。
■昔の良い感じは取り戻せない、新しい自分を作るしかない
今週から日本で数試合を戦い、12月には再び渡米して海外メジャー「全米女子オープン」に出場する。日本では何を取り組んでいくのか。「もちろん全米女子もありますが、でもやっぱり彼女にとっては2021年が大事になってくる。来年アメリカでシード権を獲るためにどうするか、真剣に向き合わないといけないと思っています」。コロナ禍でQTが行われないため、今年の出場権は来年に持ち越されるが、シード権をかけて来年はより結果を求められることになる。
「1年間の長期の目標を、日本にいるこの1カ月半くらいで、いいきっかけが見つかればいいかなと思います」という目澤氏だが、昨シーズン見せたような好調なイメージを日本で取り戻したいのか?という質問はきっぱりと否定する。
「もう日本でプレーしていた良いときの感じ、終わったものは取り戻せない。新しいものを作るしかないという話はしています。過去に執着するなと、新しい自分で良い未来を作ったほうがよっぽど格好いいからと。今が一番大事ですから」
日本の試合では、新型コロナウイルス感染症対策のガイドラインにより、コーチは会場に入れない。そのため目澤氏は「樋口久子 三菱電機レディス」には帯同せず、翌々週に行われる「伊藤園レディス」で、キャディとして河本をサポートする予定となっている。米ツアーで成長した新しいYui Kawamotoを、日本でも見せてもらいたい。
■昔の良い感じは取り戻せない、新しい自分を作るしかない
今週から日本で数試合を戦い、12月には再び渡米して海外メジャー「全米女子オープン」に出場する。日本では何を取り組んでいくのか。「もちろん全米女子もありますが、でもやっぱり彼女にとっては2021年が大事になってくる。来年アメリカでシード権を獲るためにどうするか、真剣に向き合わないといけないと思っています」。コロナ禍でQTが行われないため、今年の出場権は来年に持ち越されるが、シード権をかけて来年はより結果を求められることになる。
「1年間の長期の目標を、日本にいるこの1カ月半くらいで、いいきっかけが見つかればいいかなと思います」という目澤氏だが、昨シーズン見せたような好調なイメージを日本で取り戻したいのか?という質問はきっぱりと否定する。
「もう日本でプレーしていた良いときの感じ、終わったものは取り戻せない。新しいものを作るしかないという話はしています。過去に執着するなと、新しい自分で良い未来を作ったほうがよっぽど格好いいからと。今が一番大事ですから」
日本の試合では、新型コロナウイルス感染症対策のガイドラインにより、コーチは会場に入れない。そのため目澤氏は「樋口久子 三菱電機レディス」には帯同せず、翌々週に行われる「伊藤園レディス」で、キャディとして河本をサポートする予定となっている。米ツアーで成長した新しいYui Kawamotoを、日本でも見せてもらいたい。