今大会3日間のFWキープ率は80.95％で、今季は夏前までの不調がありながらも「75.8503％」で3位へ戻してきている。また、春先パターは『トリプルトラック』を使用していたが、8月末頃から今回の『O-WORKS ＃1W』と、元々のエースパターに戻していた。

「自分の中では（優勝は）早かったなという感じはしていて、うまく修正できたのもありますし、あのショットの悪さからここまで持って来られたのも成長だったかな」。ルーキーらしからぬ修正能力と、強い気持ちで戦った末の初勝利だった。

【西村優菜の優勝セッティング】
1W：キャロウェイMAVRIK サブゼロ
（9°,スピーダー569エボリューションIII, 45インチ）
3,5W：キャロウェイMAVRIK MAX（16,19°）
7,9W：キャロウェイBig Bertha（21,24°）
UT：キャロウェイAPEX（26°）
6I〜PW：キャロウェイX Forged
W：キャロウェイJAWS（50,58°）
PT：オデッセイO-WORKS ＃1W
BALL：キャロウェイ クロムソフトX