<大王製紙エリエールレディス 3日目◇21日◇エリエールゴルフクラブ松山(愛媛県)◇6545ヤード・パー71>
大会2日目の14番で「右にOBを2回打っちゃいました。イライラしたというか呆れました」と苦笑いのクアドラプルボギーを叩いた菊地絵理香だったが、ムービングデーは鬱憤(うっぷん)を晴らすかのようにバーディラッシュ。「65」を叩き出してトータル8アンダーの3位タイに浮上した。
こちらもミセス きょうのボミはシックなスタイル【大会フォト】
エリエールゴルフクラブ松山は珍しく「相性が良い」と断言できる舞台。「そう言えるのはこのコースくらいですね。イメージもいいですし、距離も番手ピッタリが残ることが多い。チャンスにつくことも多くてやりやすいです」。『+4』を叩いた2日目も「後から考えてみれば悪かったのはそこだけでした。ショックだったのはそのときだけですね」とその1ホールを除けばノーボギー。ここまで相性の良さが光っている。
菊地は昨年12月に上田桃子らのバッグを担ぐ新岡隆三郎氏と結婚。首位とは5打差あるが、逆転できればミセス初優勝となる。そのことを振られると「全く考えてないですね」と笑ったが、「旦那さんは何も言わないですが、心配していると思うのでいい成績で終わりたいと思います」と本音もチラリ。「毎ホールバーディを獲るくらいのつもりで攻めていきたいと思います」とアグレッシブに攻めて行く。(文・秋田義和)
大会2日目の14番で「右にOBを2回打っちゃいました。イライラしたというか呆れました」と苦笑いのクアドラプルボギーを叩いた菊地絵理香だったが、ムービングデーは鬱憤(うっぷん)を晴らすかのようにバーディラッシュ。「65」を叩き出してトータル8アンダーの3位タイに浮上した。
こちらもミセス きょうのボミはシックなスタイル【大会フォト】
エリエールゴルフクラブ松山は珍しく「相性が良い」と断言できる舞台。「そう言えるのはこのコースくらいですね。イメージもいいですし、距離も番手ピッタリが残ることが多い。チャンスにつくことも多くてやりやすいです」。『+4』を叩いた2日目も「後から考えてみれば悪かったのはそこだけでした。ショックだったのはそのときだけですね」とその1ホールを除けばノーボギー。ここまで相性の良さが光っている。
菊地は昨年12月に上田桃子らのバッグを担ぐ新岡隆三郎氏と結婚。首位とは5打差あるが、逆転できればミセス初優勝となる。そのことを振られると「全く考えてないですね」と笑ったが、「旦那さんは何も言わないですが、心配していると思うのでいい成績で終わりたいと思います」と本音もチラリ。「毎ホールバーディを獲るくらいのつもりで攻めていきたいと思います」とアグレッシブに攻めて行く。(文・秋田義和)