「2度のOBはケアレスミスだったと思います。でも、次の日の朝の調整から“やり返してやる”という気持ちがすごく出ていました。そして余念のない練習でいきなりおはようバーディ。さらにすごかったのは14番の難しいパー4。右側にはOBが近く、引っかけてもいいから、安全に左ラフに置くかなと思った状況で、しっかりと右に打ち出してフェアウェイに置いていました。意地を見ましたね。逃げるような選手だったら最終戦には出られませんから」
2020-21年シーズンは来年まで続くが、締めとなるリコーカップは、今年最後の大一番。若手の勢いに負けない、熟練のゴルフで上位をにぎわせてほしい。
解説・辻村明志(つじむら・はるゆき)/1975年9月27日生まれ、福岡県出身。ツアープレーヤーとしてチャレンジツアー最高位2位などの成績を残し、2001年のアジアツアーQTでは3位に入り、翌年のアジアツアーにフル参戦した。転身後はツアー帯同コーチとして上田桃子、山村彩恵、松森彩夏、永井花奈、小祝さくら、吉田優利などを指導。様々な女子プロのスイングの特徴を分析し、コーチングに活かしている。プロゴルファーの辻村明須香は実妹。ツアー会場の愛称は“おにぃ”。
2020-21年シーズンは来年まで続くが、締めとなるリコーカップは、今年最後の大一番。若手の勢いに負けない、熟練のゴルフで上位をにぎわせてほしい。
解説・辻村明志(つじむら・はるゆき)/1975年9月27日生まれ、福岡県出身。ツアープレーヤーとしてチャレンジツアー最高位2位などの成績を残し、2001年のアジアツアーQTでは3位に入り、翌年のアジアツアーにフル参戦した。転身後はツアー帯同コーチとして上田桃子、山村彩恵、松森彩夏、永井花奈、小祝さくら、吉田優利などを指導。様々な女子プロのスイングの特徴を分析し、コーチングに活かしている。プロゴルファーの辻村明須香は実妹。ツアー会場の愛称は“おにぃ”。