<JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ 2日目◇27日◇宮崎カントリークラブ(宮崎県)◇6,543ヤード・パー72>
2020年の国内女子ツアー最終戦となる「JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」第2ラウンドが進行中。過去、全美貞(韓国)と鈴木愛だけが達成しているツアー史上3人目の3週連続優勝がかかる古江彩佳は、スタートの1番ホールをパーで発進した。
お手本はマキロイ 笹生優花のド迫力ドライバースイング【連続写真】
古江は、申ジエ(韓国)との2サムで9時34分にティオフ。この2人はとにかくボギーを打たない。ショットの正確性とマネジメント力がずば抜けていて、今季の古江のパーセーブ率は92.28%でトップに立っている。ジエは今季出場7試合と少ないため、ランキングに入っていないが、パーセーブ率90.35%は古江に次ぐ2位に相当する数字。19年シーズンは1人90%を超える90.37%を記録して1位だった。この日、古江は1アンダー・15位タイ、ジエはイーブン・22位タイからスタート。互いに刺激し合って上位に上がっていけるか、注目したい。
その他の注目組は、10時6分にスタートする笹生優花&渡邉彩香の“飛ばし屋”対決だ。コロナ禍での開幕となった今季は、ドライビングディスタンスの計測が行われていない。笹生本人に聞いたドライバーの平均飛距離は250〜260ヤード、渡邉は250ヤードと自己申告はともに控えめ。地面の硬さによっては300ヤードを記録することもある2人の飛ばし合いは、見応えがありそうだ。
また、歴代賞金女王の組み合わせとなった上田桃子&鈴木愛は10時30分にティオフ。初日5アンダーで単独トップに立った原英莉花と、4アンダー・2位の渋野日向子の“黄金世代”対決は、最終組で10時54分にスタートする。
2020年の国内女子ツアー最終戦となる「JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」第2ラウンドが進行中。過去、全美貞(韓国)と鈴木愛だけが達成しているツアー史上3人目の3週連続優勝がかかる古江彩佳は、スタートの1番ホールをパーで発進した。
お手本はマキロイ 笹生優花のド迫力ドライバースイング【連続写真】
古江は、申ジエ(韓国)との2サムで9時34分にティオフ。この2人はとにかくボギーを打たない。ショットの正確性とマネジメント力がずば抜けていて、今季の古江のパーセーブ率は92.28%でトップに立っている。ジエは今季出場7試合と少ないため、ランキングに入っていないが、パーセーブ率90.35%は古江に次ぐ2位に相当する数字。19年シーズンは1人90%を超える90.37%を記録して1位だった。この日、古江は1アンダー・15位タイ、ジエはイーブン・22位タイからスタート。互いに刺激し合って上位に上がっていけるか、注目したい。
その他の注目組は、10時6分にスタートする笹生優花&渡邉彩香の“飛ばし屋”対決だ。コロナ禍での開幕となった今季は、ドライビングディスタンスの計測が行われていない。笹生本人に聞いたドライバーの平均飛距離は250〜260ヤード、渡邉は250ヤードと自己申告はともに控えめ。地面の硬さによっては300ヤードを記録することもある2人の飛ばし合いは、見応えがありそうだ。
また、歴代賞金女王の組み合わせとなった上田桃子&鈴木愛は10時30分にティオフ。初日5アンダーで単独トップに立った原英莉花と、4アンダー・2位の渋野日向子の“黄金世代”対決は、最終組で10時54分にスタートする。