<JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ 2日目◇27日◇宮崎カントリークラブ(宮崎県)◇6543ヤード・パー72>
5バーディ・1ボギーの「68」をマークした原英莉花が、初日に続き単独トップをキープした。10月の「日本女子オープン」に続くメジャー連勝に向け、一歩前進した。
2年前の晴れ着姿 原英莉花、きょうも晴れやかに首位快走【写真】
渋野日向子とともに最終組でスタートすると、いきなり1番で7メートルをねじ込む“おはようバーディ”をゲット。続く2番パー5でも2メートルのチャンスを沈め連続バーディを奪う最高のスタートを切った。これで「いい流れでいけるかなと思った」が、この日はフェアウェイキープが14ホール中7ホールにとどまったティショットに不安も。それでも「シビアな2〜3メートルのパーパットが何度もあったけど、それを決めることができた」と、粘りのゴルフでスコアを作っていった。
パー4の最終ホールも、3打目時点で16メートルのパットを残す嫌な展開。さらにそれが2メートルショートしたが、下りのスライスラインをしっかり沈めピンチを切り抜けた。芝目が不規則なコーライグリーンでは、まったく油断できない距離だが「しっかり芯にあてて順回転させる。真っすぐ球を出すことに集中できている。入らなくてもしっかり打てれば悔いはない。しっかりヒットできています」と、思うようなパットが打てていることに納得の表情だ。
日本一の座を手にした大会に続き、今年の最終戦でもこの活躍。“メジャーに強い”という印象も増すばかりだ。それを言われると、「まだ2日あるので、最後にそういう風に思ってもらえるように頑張りたいと思います」と笑顔を見せた。練習ラウンドの時からコースに抱いている好印象も変わらない。「メジャー大会というものが自分の気持ちのなかでビシっとくる」と大舞台には、ひときわ燃えるものを感じている。
5バーディ・1ボギーの「68」をマークした原英莉花が、初日に続き単独トップをキープした。10月の「日本女子オープン」に続くメジャー連勝に向け、一歩前進した。
2年前の晴れ着姿 原英莉花、きょうも晴れやかに首位快走【写真】
渋野日向子とともに最終組でスタートすると、いきなり1番で7メートルをねじ込む“おはようバーディ”をゲット。続く2番パー5でも2メートルのチャンスを沈め連続バーディを奪う最高のスタートを切った。これで「いい流れでいけるかなと思った」が、この日はフェアウェイキープが14ホール中7ホールにとどまったティショットに不安も。それでも「シビアな2〜3メートルのパーパットが何度もあったけど、それを決めることができた」と、粘りのゴルフでスコアを作っていった。
パー4の最終ホールも、3打目時点で16メートルのパットを残す嫌な展開。さらにそれが2メートルショートしたが、下りのスライスラインをしっかり沈めピンチを切り抜けた。芝目が不規則なコーライグリーンでは、まったく油断できない距離だが「しっかり芯にあてて順回転させる。真っすぐ球を出すことに集中できている。入らなくてもしっかり打てれば悔いはない。しっかりヒットできています」と、思うようなパットが打てていることに納得の表情だ。
日本一の座を手にした大会に続き、今年の最終戦でもこの活躍。“メジャーに強い”という印象も増すばかりだ。それを言われると、「まだ2日あるので、最後にそういう風に思ってもらえるように頑張りたいと思います」と笑顔を見せた。練習ラウンドの時からコースに抱いている好印象も変わらない。「メジャー大会というものが自分の気持ちのなかでビシっとくる」と大舞台には、ひときわ燃えるものを感じている。