＜JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ　3日目◇28日◇宮崎カントリークラブ（宮崎県）◇6,543ヤード・パー72＞

2020年の国内女子ツアー最終戦もいよいよ週末に突入。2日目を終えて、上位には注目世代がひしめく展開となっている。

ニッコニコでラウンドするシブコ＆エリカ【大会フォト】

トータル9アンダー・単独トップには、黄金世代の原英莉花。2打差・2位タイには同じく黄金世代の渋野日向子に加え、プラチナ世代の注目ルーキー、古江彩佳と西村優菜がつけている。

前週の「大王製紙エリエールレディス」で2週連続優勝を挙げた古江は、2日目に後半だけで2イーグルを奪うなど「66」をマーク。3週連続優勝に向けて勢いを見せている。第3ラウンドは、原と古江が最終組で10時34分、渋野と西村がその1つ前の組で10時26分にティオフする。

2世代を3打差から追いかけるのは、自身初のメジャータイトル獲得がかかる上田桃子。上田と同じく5位タイには三ヶ島かな、李知姫（韓国）が並んでいる。メジャー制覇に向けて抜け出すのは誰か、注目の1日が幕を開けた。