<JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ 3日目◇28日◇宮崎カントリークラブ(宮崎県)◇6543ヤード・パー72>
首位の原英莉花との2打差を追いかけ、同じ2位からスタートした西村優菜と古江彩佳。ともにメジャー初優勝を狙ったプラチナ世代の2人だったが、このムービングデーは“明と暗”に分かれる日となった。
渋野日向子と黒猫の“仲良き”【大会フォト】
渋野日向子とともに最終組のひとつ前からスタートした西村は、左ラフにティショットを外した1番でボギーを喫したものの、その後5バーディ(2ボギー)。一時はトップに立つ活躍を続けた。「ワイワイガヤガヤ雰囲気がよかったですね。それもあっていい感じで回れました」と、2学年上の先輩との楽しいラウンドで、気持ちも自然と盛り上がったようだ。
最終日を前に首位との差を1打に縮めて、2位をキープ。18番はアプローチミスからボギーとし、惜しくもトップに並ぶことはできなかった。それでもシーズン開幕前から出場を目標に掲げ、「特別な大会」と位置付ける最終戦での優勝争いで気力は充実。「今年の国内最後のラウンドになるので楽しみたい」と、ルーキーイヤーでのメジャー制覇がかかっても、いつものように笑顔でプレーすることを心がける。
一方、3週連続優勝がかかる古江は、8番パー3でのダブルボギーなど、スコアを3つ落としトータル4アンダーでホールアウト。順位も10位タイまで後退した。「しんどかったですね。ショットがパラパラしていました」と本来の実力を出すことができなかった。朝から強い風が吹く難コンディションとなったが、「風のせいではない。調子が悪すぎました」と言い訳はなし。あくまでも自分のなかに原因を求めた。
首位の原英莉花との2打差を追いかけ、同じ2位からスタートした西村優菜と古江彩佳。ともにメジャー初優勝を狙ったプラチナ世代の2人だったが、このムービングデーは“明と暗”に分かれる日となった。
渋野日向子と黒猫の“仲良き”【大会フォト】
渋野日向子とともに最終組のひとつ前からスタートした西村は、左ラフにティショットを外した1番でボギーを喫したものの、その後5バーディ(2ボギー)。一時はトップに立つ活躍を続けた。「ワイワイガヤガヤ雰囲気がよかったですね。それもあっていい感じで回れました」と、2学年上の先輩との楽しいラウンドで、気持ちも自然と盛り上がったようだ。
最終日を前に首位との差を1打に縮めて、2位をキープ。18番はアプローチミスからボギーとし、惜しくもトップに並ぶことはできなかった。それでもシーズン開幕前から出場を目標に掲げ、「特別な大会」と位置付ける最終戦での優勝争いで気力は充実。「今年の国内最後のラウンドになるので楽しみたい」と、ルーキーイヤーでのメジャー制覇がかかっても、いつものように笑顔でプレーすることを心がける。
一方、3週連続優勝がかかる古江は、8番パー3でのダブルボギーなど、スコアを3つ落としトータル4アンダーでホールアウト。順位も10位タイまで後退した。「しんどかったですね。ショットがパラパラしていました」と本来の実力を出すことができなかった。朝から強い風が吹く難コンディションとなったが、「風のせいではない。調子が悪すぎました」と言い訳はなし。あくまでも自分のなかに原因を求めた。