最終日をトップで迎えるなど、最後まで優勝争いを繰り広げた今年最後の大会「全米女子オープン」。ラスト18ホールで2バーディ・5ボギーと3つスコアを落とし4位に終わったが、渋野はそこでこんな気持ちを口にした。
「2カ月前に転戦した時に、前よりも『アメリカでプレーしたい』と思えた。そして今回戦ったことで、その時よりもさらに気持ちは強くなりました。この悔しい気持ちはアメリカツアーでしか晴らせない。またここで絶対に戦いたいです」
全英制覇直後、「覚悟ができていない」と一度は先送りにした米ツアー参戦だったが、決意はこの4日間でさらに固まった。“順風満帆”な2019年を過ごし、“苦闘続き”の2020年を乗り越えた渋野日向子の2021年は、いったいどんなものになるだろうか? きっと“新たに作り上げられた”ゴルフを、私たちに見せてくれるはずだ。
【渋野日向子の2020年成績】(※は海外ツアー、☆は海外でのメジャー大会)
6月25〜28日:アース・モンダミンカップ 予選落ち
8月13〜16日:※スコットランド女子オープン 予選落ち
8月20〜23日:☆AIG女子オープン 予選落ち
9月10〜13日:☆ANAインスピレーション 51位タイ
9月18〜20日:※キャンビア・ポートランド・クラシック 24位タイ
10月1〜4日:※ショップライトLPGAクラシック 27位タイ
10月8〜11日:☆KPMG全米女子プロゴルフ選手権 58位タイ
10月30日〜11月1日:樋口久子 三菱電機レディス 予選落ち
11月6〜8日:TOTOジャパンクラシック 30位タイ
11月13〜15日:伊藤園レディス 23位タイ
11月19〜22日:大王製紙エリエールレディス 5位
11月26〜29日:JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ 3位タイ
12月10〜13日:☆全米女子オープン 4位
「2カ月前に転戦した時に、前よりも『アメリカでプレーしたい』と思えた。そして今回戦ったことで、その時よりもさらに気持ちは強くなりました。この悔しい気持ちはアメリカツアーでしか晴らせない。またここで絶対に戦いたいです」
全英制覇直後、「覚悟ができていない」と一度は先送りにした米ツアー参戦だったが、決意はこの4日間でさらに固まった。“順風満帆”な2019年を過ごし、“苦闘続き”の2020年を乗り越えた渋野日向子の2021年は、いったいどんなものになるだろうか? きっと“新たに作り上げられた”ゴルフを、私たちに見せてくれるはずだ。
【渋野日向子の2020年成績】(※は海外ツアー、☆は海外でのメジャー大会)
6月25〜28日:アース・モンダミンカップ 予選落ち
8月13〜16日:※スコットランド女子オープン 予選落ち
8月20〜23日:☆AIG女子オープン 予選落ち
9月10〜13日:☆ANAインスピレーション 51位タイ
9月18〜20日:※キャンビア・ポートランド・クラシック 24位タイ
10月1〜4日:※ショップライトLPGAクラシック 27位タイ
10月8〜11日:☆KPMG全米女子プロゴルフ選手権 58位タイ
10月30日〜11月1日:樋口久子 三菱電機レディス 予選落ち
11月6〜8日:TOTOジャパンクラシック 30位タイ
11月13〜15日:伊藤園レディス 23位タイ
11月19〜22日:大王製紙エリエールレディス 5位
11月26〜29日:JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ 3位タイ
12月10〜13日:☆全米女子オープン 4位