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小林浩美の長期体制決定で女子ツアーはどうなる!?【小川淳子の女子ツアーリポート“光と影”】

小林浩美の長期体制決定で女子ツアーはどうなる!?【小川淳子の女子ツアーリポート“光と影”】

所属 ALBA Net編集部
ALBA Net編集部 / ALBA Net

配信日時:2020年12月22日 18時44分

6期11年目の長期体制に入る小林浩美
6期11年目の長期体制に入る小林浩美 (撮影:佐々木啓)
女子ツアーの命運を握る6期(11年目)の小林浩美体制がスタートすることが決まった。

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日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)は、22日、次期理事選挙の結果を発表した。時節柄、オンラインと郵便のみで投票の結果、8人の理事候補のうち、小林、浅田真弓、小田美岐、寺沢範美、松尾貴子、松尾恵、森本多津子の7人が当選した。落選したのは飯塚由美子。新体制は3月15日の社員総会の承認を持って発足する。

理事の互選により、小林が次の会長候補に選ばれており、他の6人のうち小田以外の5人も再選。「いま進めているもの。2013年からの中期計画に発展できるように、取り組んでいる目標に向けて実現したいです」と、小林現会長は、これまでの路線を踏襲することを宣言している。

気になるのが、放映権と主催権の問題だ。放映権についてはJLPGAが持つ方向で各主催者と3年半前から交渉が続いている。今年に入ってから、将来的にすべての試合の主催権もJLPGAが持つ方向で各大会主催者との交渉を始めている。だが、これについては触れず「お話しできる段階になったら」と言うにとどまった。ディスクローズを嫌う体質は変わっていないようだ。

ツアーがすべての試合を主催して放映権を持ったうえで、それぞれに特別協賛などの形でスポンサーがつくのは、ツアーのあるべき姿。だが、日本では歴史的に、ツアー確立以前からの形が続いてきてしまっている。それぞれの主催者が「うちの試合」という意識を持っており、それをツアーが公認する形だ。これを改革し、ツアーが全体をコントロールすることができれば、今年のような緊急事態でも、日程も含めてフレキシブルに対応しやすい。さらに、開催地をまとめて“北海道シリーズ”“九州シリーズ”などという形も取れる。しかし、現状ではそれもままならない。

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