2020年と21年が統合されて1シーズンとなったとはいえ、国内女子ツアーはいったん長いオフに入る。新型コロナの影響で6月開幕となり、今年行われたのは14試合。短い時間ではあったが、今年の女子ツアーを彩った選手たちを部門別数字で見てみよう! 今回は【1stラウンド平均ストローク】について。
純白ドレスの小祝さくら【写真】
初日に好滑り出しを見せるのは上位争いには必要な条件の一つ。特に3日間競技の短期決戦が多い国内女子ツアーにおいては、ここで出遅れると挽回が難しくなる。その出だしでもっとも好結果を残したのが、小祝さくらだ。
小祝は14試合の出場で、トップ10発進が8回。首位スタートはないものの、予選ラウンドの平均ストロークでも1位と、スタートダッシュが得意といえる。ところが決勝ラウンドの平均ストロークは9位。逃げ切りが決まれば、もっと勝利を重ねるはずだ。
通算2勝、今年もトップ10は6回で全体3位。賞金ランキング、平均ストロークともに4位。フェアウェイキープ率の63位を除けば主要部門すべてでトップ20以内という安定感。21年は複数回優勝が大いに期待できそうだ。
ちなみに小祝は14試合すべてでファーストラウンドをイーブンパーかアンダーパーで回っており、オーバーパーは一度もなかった。
純白ドレスの小祝さくら【写真】
初日に好滑り出しを見せるのは上位争いには必要な条件の一つ。特に3日間競技の短期決戦が多い国内女子ツアーにおいては、ここで出遅れると挽回が難しくなる。その出だしでもっとも好結果を残したのが、小祝さくらだ。
小祝は14試合の出場で、トップ10発進が8回。首位スタートはないものの、予選ラウンドの平均ストロークでも1位と、スタートダッシュが得意といえる。ところが決勝ラウンドの平均ストロークは9位。逃げ切りが決まれば、もっと勝利を重ねるはずだ。
通算2勝、今年もトップ10は6回で全体3位。賞金ランキング、平均ストロークともに4位。フェアウェイキープ率の63位を除けば主要部門すべてでトップ20以内という安定感。21年は複数回優勝が大いに期待できそうだ。
ちなみに小祝は14試合すべてでファーストラウンドをイーブンパーかアンダーパーで回っており、オーバーパーは一度もなかった。