■「心の中で“チャー・シュー・メン”と唱えながら回ってます」
山火事の影響で3日間54ホールの短縮競技となった「キャンビア・ポートランド・クラシック」だったが、ここが苦しんできたショットに光が射す場所となった。その秘密について聞かれると、スイング時に“チャー・シュー・メン”のリズムを頭で唱えて振っていることを明かし、話題になった
■「良い方の調子に乗っていければ(笑)」
海外転戦5試合目となった「ショップライトLPGAクラシック」を27位タイでフィニッシュ。これで3試合連続の予選通過を果たしたが、「調子に乗らないようにしないと」と気持ちを引き締めることは忘れなかった。しかし、状態が上向いてきた手応えは十分。「良い方の調子に乗っていければ」と笑顔で締めくくった
■「もう捨ててもいいんじゃないかと思う」
海外転戦ラストマッチとなったメジャー大会の「KPMG全米女子プロゴルフ選手権」は58位タイで終了。大会後の会見で“メジャーチャンピオン”という肩書に対する意識を聞かれた時の答えがこれだった。「技術で私よりレベルが高い人が何百人、何千人といる。こっち(米国)で戦うとしたらメジャーチャンピオンという言葉を捨ててもいいと思ってました」とその理由について話した
■「自分でもできすぎ。出来杉君ですね(笑)」
国内の年内最終戦となった「JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」を3位で終え、勢いをつけ渡米。すると「全米女子オープン」でも躍動した。初日を3アンダー・2位タイと好発進。「きょうは100点でいいです、ふふふ。100点じゃないと、100点以上ですね」と満面の笑みを浮かべた。ショット、パットともに好調で「この難しいコースでこれだけのスコアが出せるとは思っていなかった」。そしてこの驚きを「出木杉君」と表現した
■「一番上にいる奇跡、楽しんでいただけるとうれしいです」
全米女子オープン2日目。ここで6バーディ・2ボギーの「67」とスコアを4つ伸ばすと、トータル7アンダーの単独トップに立った。ラウンド後、眠い目をこすりながら日本で応援するファンへのメッセージを求められると、こうコメント。「120点!」と振り返る1日となった
■「きょうは足が5センチ浮いた状態…、ドラえもんの気分です(笑)」
2位に3打差でスタートした3日目、ムービングデーの難コンディションに苦しみスコアを3つ落とした。首位は守ったものの、後続との差は1打に縮まり、ラウンド後にはライトが灯されたコースで日没後まで約45分間の“居残り特訓”も敢行した。その調整を終えた渋野は、「ずっと緊張していた」と地に足がつかない状況だったことを明かし、それを3ミリ宙に浮いているという設定の“ドラえもん”に例えた
山火事の影響で3日間54ホールの短縮競技となった「キャンビア・ポートランド・クラシック」だったが、ここが苦しんできたショットに光が射す場所となった。その秘密について聞かれると、スイング時に“チャー・シュー・メン”のリズムを頭で唱えて振っていることを明かし、話題になった
■「良い方の調子に乗っていければ(笑)」
海外転戦5試合目となった「ショップライトLPGAクラシック」を27位タイでフィニッシュ。これで3試合連続の予選通過を果たしたが、「調子に乗らないようにしないと」と気持ちを引き締めることは忘れなかった。しかし、状態が上向いてきた手応えは十分。「良い方の調子に乗っていければ」と笑顔で締めくくった
■「もう捨ててもいいんじゃないかと思う」
海外転戦ラストマッチとなったメジャー大会の「KPMG全米女子プロゴルフ選手権」は58位タイで終了。大会後の会見で“メジャーチャンピオン”という肩書に対する意識を聞かれた時の答えがこれだった。「技術で私よりレベルが高い人が何百人、何千人といる。こっち(米国)で戦うとしたらメジャーチャンピオンという言葉を捨ててもいいと思ってました」とその理由について話した
■「自分でもできすぎ。出来杉君ですね(笑)」
国内の年内最終戦となった「JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」を3位で終え、勢いをつけ渡米。すると「全米女子オープン」でも躍動した。初日を3アンダー・2位タイと好発進。「きょうは100点でいいです、ふふふ。100点じゃないと、100点以上ですね」と満面の笑みを浮かべた。ショット、パットともに好調で「この難しいコースでこれだけのスコアが出せるとは思っていなかった」。そしてこの驚きを「出木杉君」と表現した
■「一番上にいる奇跡、楽しんでいただけるとうれしいです」
全米女子オープン2日目。ここで6バーディ・2ボギーの「67」とスコアを4つ伸ばすと、トータル7アンダーの単独トップに立った。ラウンド後、眠い目をこすりながら日本で応援するファンへのメッセージを求められると、こうコメント。「120点!」と振り返る1日となった
■「きょうは足が5センチ浮いた状態…、ドラえもんの気分です(笑)」
2位に3打差でスタートした3日目、ムービングデーの難コンディションに苦しみスコアを3つ落とした。首位は守ったものの、後続との差は1打に縮まり、ラウンド後にはライトが灯されたコースで日没後まで約45分間の“居残り特訓”も敢行した。その調整を終えた渋野は、「ずっと緊張していた」と地に足がつかない状況だったことを明かし、それを3ミリ宙に浮いているという設定の“ドラえもん”に例えた