男子では、メジャー初戦となった「全米プロゴルフ選手権」でコリン・モリカワ(米国)、「全米オープン」でブライソン・デシャンボー(米国)が初V。女子では無名のソフィア・ポポフ(ドイツ)が全英を制覇した。女子は4大会すべて初優勝者。男子の「マスターズ」はクールなダスティン・ジョンソン(米国)が悲願達成で涙を流した。
■SNS、YouTubeが大流行
コロナ禍でプレーの場を失ったプロゴルファーがこぞって自ら情報発信を始めたのも2020年の大きな特徴。YouTubeでの積極的な動画配信がプチ流行している。男子ツアーではコロナ禍に先立ってスタートしていた香妻陣一朗をはじめ、片山晋呉、小田孔明、小平智、中西直人ら人気選手、そして女子では有村智恵らが積極的に動画を公開した。若手が増える女子ツアーではSNSでのライブ配信なども積極的に行われ、渋野日向子も後輩選手のインスタに飛び入り参加するなど、大きな話題となった。
■米国男子ツアーでコロナ感染者が拡大
PCR検査が必須となったツアー会場では、毎週のように陽性者が出る事態となった。6月にはニック・ワトニー(米国)が感染第一号。10月にはダスティン・ジョンソン(米国)が感染。アダム・スコット(オーストラリア)、セルヒオ・ガルシア(スペイン)ら大物もコロナ陽性判定を受けた。国内ツアープロではシニアの崎山武志が11月に感染し、国内初の感染者となった。
■ジャック・ニクラスにグレッグ・ノーマンも感染
■SNS、YouTubeが大流行
コロナ禍でプレーの場を失ったプロゴルファーがこぞって自ら情報発信を始めたのも2020年の大きな特徴。YouTubeでの積極的な動画配信がプチ流行している。男子ツアーではコロナ禍に先立ってスタートしていた香妻陣一朗をはじめ、片山晋呉、小田孔明、小平智、中西直人ら人気選手、そして女子では有村智恵らが積極的に動画を公開した。若手が増える女子ツアーではSNSでのライブ配信なども積極的に行われ、渋野日向子も後輩選手のインスタに飛び入り参加するなど、大きな話題となった。
■米国男子ツアーでコロナ感染者が拡大
PCR検査が必須となったツアー会場では、毎週のように陽性者が出る事態となった。6月にはニック・ワトニー(米国)が感染第一号。10月にはダスティン・ジョンソン(米国)が感染。アダム・スコット(オーストラリア)、セルヒオ・ガルシア(スペイン)ら大物もコロナ陽性判定を受けた。国内ツアープロではシニアの崎山武志が11月に感染し、国内初の感染者となった。
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