新世代のツアープロコーチ、目澤秀憲と黒宮幹人。学年は1つ違いだが、ともに今年で30歳を迎える。目澤は河本結のコーチとして2019年のツアー初優勝に貢献。そして最近では松山英樹と契約して、大きなニュースとなった。また、黒宮は松田鈴英のスイングに安定感をもたらし、18、19年と2年連続のシード獲得をサポートした。世界最先端のスイング理論にも精通している目澤&黒宮に、渋野日向子が“飛ぶ”秘密を解き明かしてもらおう。
左手の掌屈に注目!渋野日向子のドライバーショット【連続写真】
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黒宮 アドレスから、立っているバランスがすごくいいですよね。
目澤 そうだね。アメリカで見たとき(12月の全米女子オープンに河本結のキャディとして帯同)にも同じことを感じたよ。ヒザと足首の向きが自然に外に向いている。腕の長さとか考えると、手元は少し下げないといけない。それらを合わせるとなったときに、バランスの良さをすごく感じる。
黒宮 月並みな表現ですけど、どこからでも動きだせそう。
左手の掌屈に注目!渋野日向子のドライバーショット【連続写真】
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黒宮 アドレスから、立っているバランスがすごくいいですよね。
目澤 そうだね。アメリカで見たとき(12月の全米女子オープンに河本結のキャディとして帯同)にも同じことを感じたよ。ヒザと足首の向きが自然に外に向いている。腕の長さとか考えると、手元は少し下げないといけない。それらを合わせるとなったときに、バランスの良さをすごく感じる。
黒宮 月並みな表現ですけど、どこからでも動きだせそう。