国内女子ツアーは3月4日から始まる「ダイキンオーキッドレディス」で2021年の初戦を迎える。新型コロナウイルスの影響で20年と21年のシーズンが統合になったため、現在はオフという名の中断期間。そこで女子プロは何に取り組んでいるのか。小祝さくらに聞いてみた。
キャリウーマン風? 小祝さくらと河本結のドレスアップ【写真】
19年にツアー初優勝を挙げ、昨年も1勝。賞金ランキングでも18、19年が8位、そして今シーズンは現在4位につけている。デビュー年から順調にステップを踏んできているが、今年目標に掲げているのは、もちろん勝ち星を上積みすることにほかならない。
「今年は複数回優勝を目標にしたいです。賞金女王まではわからないけども」と、これまで控えめな発言に終始してきた小祝とは違って、今年は気合がみなぎっている。「宮崎で充実した練習ができていると思う」と順調に仕上がってきており、自信もうかがえる。
通算2勝だが、これまで勝つチャンスはほかにもあった。そのたびに痛感したのはパッティングの重要性。「課題は苦手なパットだと思っています。パットを確実に決められたら、チャンスも出てくると思う」。以前から、レールを敷いてまっすぐヒットする練習を地道に進めているが、この反復練習も当たり前のように続けていく。
「パット練習を欠かさず、精度を上げたい。上手くなったところを見てもらいたいです。ドライバーやアイアンはそんなに調子は悪くないので、もっと練習して仕上げたい」。来たる初戦の沖縄では、弾みをつける21年初勝利を狙う。
キャリウーマン風? 小祝さくらと河本結のドレスアップ【写真】
19年にツアー初優勝を挙げ、昨年も1勝。賞金ランキングでも18、19年が8位、そして今シーズンは現在4位につけている。デビュー年から順調にステップを踏んできているが、今年目標に掲げているのは、もちろん勝ち星を上積みすることにほかならない。
「今年は複数回優勝を目標にしたいです。賞金女王まではわからないけども」と、これまで控えめな発言に終始してきた小祝とは違って、今年は気合がみなぎっている。「宮崎で充実した練習ができていると思う」と順調に仕上がってきており、自信もうかがえる。
通算2勝だが、これまで勝つチャンスはほかにもあった。そのたびに痛感したのはパッティングの重要性。「課題は苦手なパットだと思っています。パットを確実に決められたら、チャンスも出てくると思う」。以前から、レールを敷いてまっすぐヒットする練習を地道に進めているが、この反復練習も当たり前のように続けていく。
「パット練習を欠かさず、精度を上げたい。上手くなったところを見てもらいたいです。ドライバーやアイアンはそんなに調子は悪くないので、もっと練習して仕上げたい」。来たる初戦の沖縄では、弾みをつける21年初勝利を狙う。