だが、統合シーズンになったことで、“今季”は昨年行われた14試合と、今年予定されている37〜38試合(東京五輪男子ゴルフの週に1試合増える可能性あり)で最大51〜52試合が行われる。もしも賞金シード選手に“通年”の出場権を保障してしまうと、本来よりも10試合程度は出場できる試合が増えることになる。これは“不公平”というわけだ。
では肝心な実施時期はいつになるのか? これについては15日にJLPGAが、9月24〜26日に行われる「ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン」終了後に行うことを正式に発表した。ただしこれも、現在予定されている試合が順当に消化されることが前提にあり、今後の情勢次第では実施時期の変更や、リシャッフル自体行わない、という可能性も残されている。終盤戦出場権をかけたサバイバルは、いったいどんな結末を迎えるのだろうか?
では肝心な実施時期はいつになるのか? これについては15日にJLPGAが、9月24〜26日に行われる「ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン」終了後に行うことを正式に発表した。ただしこれも、現在予定されている試合が順当に消化されることが前提にあり、今後の情勢次第では実施時期の変更や、リシャッフル自体行わない、という可能性も残されている。終盤戦出場権をかけたサバイバルは、いったいどんな結末を迎えるのだろうか?