――当時と今を比べ、クラブに求めていることの違いは?
昔はやっぱり顔。顔がかっこいいものを選んでいました。あと、少し難しそうなクラブを打っていることがステータスじゃないですけど、好きでした。それを打てるように!って練習していましたね。でも今は結果を求めるし、自分が打ちたい球にいかに近いものを打てるかで選んでいます。考え方は大きく変わりました
――その変化はプロでの経験が大きい?
プロ1年目くらいまでは、まだ難しい、今のクラブとは全然違うものを使っていました。それだと、いいショットを打てた時、すごく打感が気持ちいい。でもミスの幅も大きかった。理想の球が出ないと、すぐに自分の粗探しを始めてしまったりして。そういう時にジャンボさんのアドバイスもあって、やさしいクラブを使うようになりました。再現性の高いスイングができるクラブを今は選んでいます
◇
神奈川県の湘南学院高に在学していた15歳の時に、ジャンボこと尾崎将司と出会い、弟子入り。その言葉に絶対の信頼を寄せ、プロ転向後、初めての賞金を手にした時も、それで師匠の家に時計を贈るなど、尊敬してやまない特別な人物というのは今も昔も変わらない。それ以前は無名のアマチュア選手の一人だったが、その指導のもとメキメキと上達。16年「リゾートトラスト レディス」でローアマに輝くなど、経験を積んだ。
昔はやっぱり顔。顔がかっこいいものを選んでいました。あと、少し難しそうなクラブを打っていることがステータスじゃないですけど、好きでした。それを打てるように!って練習していましたね。でも今は結果を求めるし、自分が打ちたい球にいかに近いものを打てるかで選んでいます。考え方は大きく変わりました
――その変化はプロでの経験が大きい?
プロ1年目くらいまでは、まだ難しい、今のクラブとは全然違うものを使っていました。それだと、いいショットを打てた時、すごく打感が気持ちいい。でもミスの幅も大きかった。理想の球が出ないと、すぐに自分の粗探しを始めてしまったりして。そういう時にジャンボさんのアドバイスもあって、やさしいクラブを使うようになりました。再現性の高いスイングができるクラブを今は選んでいます
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神奈川県の湘南学院高に在学していた15歳の時に、ジャンボこと尾崎将司と出会い、弟子入り。その言葉に絶対の信頼を寄せ、プロ転向後、初めての賞金を手にした時も、それで師匠の家に時計を贈るなど、尊敬してやまない特別な人物というのは今も昔も変わらない。それ以前は無名のアマチュア選手の一人だったが、その指導のもとメキメキと上達。16年「リゾートトラスト レディス」でローアマに輝くなど、経験を積んだ。