富士通株式会社は1日、古江彩佳との所属契約を締結したことを発表した。契約は3月1日からで、今後、富士通ロゴの入ったウエア、キャップ、キャディバッグなどを着用・携行しトーナメントに出場するほか、「富士通レディース」をはじめとした同社イベントへの参加も予定する。

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2019年の富士通レディースで国内女子ツアー史上7人目となるアマチュア優勝を果たしプロ転向した古江は、その縁もあり昨年3月に同社とのスポンサー契約を締結。コロナ禍でわずか14試合の開催となった同年も3勝を挙げ、現在賞金ランク2位（9050万2992円）につける活躍をみせた。

この契約にあたり古江は、「日頃からサポートして頂いている富士通株式会社様の所属でスタートが出来る事をとても嬉しく、また大変光栄に思います。アマチュア優勝をしてから私のプロゴルファー人生が始まり、多くの方々のサポートを受ける事が出来るのもその優勝のお陰です。今後は、富士通所属選手として、その名に恥じないプロゴルファーとして努力を重ねて参ります」とコメントを寄せた。