――リコーカップは、特にそのスタイルの違いを感じられた
これまでだったら、きっとダメになっていただろうなと思えるくらいショットはよくありませんでした。でも、パッティングに助けられた。あとは私好みのオリジナルウェッジをミズノさんに作っていただいて、それが武器になっています。アプローチも自信を持って打てました
――『ショットがよくない』というのは、どういう状態だった?
好不調の波が激しいという部分もあったんですけど、総じてあまりよくないという感じでした。これまでなら、ピンを狙った結果、ピンから5メートルくらいにつくイメージだったのですが、去年は逆球を怖がってしまった。それでピンからさらに5メートルほどセンター寄りを狙うんですけど、これがズレて10メートル以上残してしまうとか。とにかくしっくりこないショットが多かったですね
――このオフもショットがやはり課題だった?
はい。(スイング面では)今まではインパクトゾーンを意識して振っていたんですけど、その意識を振り抜くところにもっていきました。いかにそこで球をコントロールできるか。手先だけではなく、しっかり体を回すとか、自分の体重がどこにあるかを感じながら。あとは試合でも、しっかり体が反応してくれれば。手先で振ってなければ、再現性はおのずと高くなると思っています
これまでだったら、きっとダメになっていただろうなと思えるくらいショットはよくありませんでした。でも、パッティングに助けられた。あとは私好みのオリジナルウェッジをミズノさんに作っていただいて、それが武器になっています。アプローチも自信を持って打てました
――『ショットがよくない』というのは、どういう状態だった?
好不調の波が激しいという部分もあったんですけど、総じてあまりよくないという感じでした。これまでなら、ピンを狙った結果、ピンから5メートルくらいにつくイメージだったのですが、去年は逆球を怖がってしまった。それでピンからさらに5メートルほどセンター寄りを狙うんですけど、これがズレて10メートル以上残してしまうとか。とにかくしっくりこないショットが多かったですね
――このオフもショットがやはり課題だった?
はい。(スイング面では)今まではインパクトゾーンを意識して振っていたんですけど、その意識を振り抜くところにもっていきました。いかにそこで球をコントロールできるか。手先だけではなく、しっかり体を回すとか、自分の体重がどこにあるかを感じながら。あとは試合でも、しっかり体が反応してくれれば。手先で振ってなければ、再現性はおのずと高くなると思っています